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粉物や揚げ物を食べるときに使うソース。一口にソースといっても原材料やとろみ加減によって、いくつか種類があります。「この料理に合うソースってどれだっけ?」そんな疑問が解決できるように、ウスターソースや中濃ソースなど、それぞれのソースの特徴とそれに合った料理を紹介します。

ソースの基本材料

「ウスターソース」「中濃ソース」など、ソースの種類はさまざま。

基本的にソースはトマトや玉ねぎなどの野菜、りんごなどの果物、唐辛子やタイム・シナモンなどスパイス系の調味料、砂糖、お酢で作られており、ソースの種類によってそれぞれの配分で味やとろみが異なります。

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ソースの種類

好み焼きや串カツなど、ソースはかける、浸すといった使い方が主ですよね。各ソースの特徴を押さえて、定番の使い方以外に、どのように料理と合わせればより効果的にソースを活かせるか紹介します。

ウスターソース

ウスターソースは、野菜と果物に香辛料を加えて熟成させたソースです。材料を細かくピューレ状にするため、粘度が低くサラッとしていて、香辛料特有のスパイシーな辛味があるのが特徴。スパイスの辛みや酸味によって、料理にコクと風味を加えることができます。

ウスターソースの特徴と合う料理

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ウスターソースはスタンダードに何でも使えますが、特に麺類と合わせると味に深みが出ます。例えば、焼きそばやナポリタンのソースに少量を加えれば味わい深くなりますよ。

濃厚ソース

濃厚ソースは野菜だけでなく、果物もたっぷり使っています。そのため、果物の繊維が多く、かつてはフルーツソースとも呼ばれていました。ウスターソースよりとろりとしており、甘くソフトな風味になっています。

濃厚ソースの特徴と合う料理

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濃厚ソースはとろみと甘さがあるので、甘めの味付けをしたい料理に使ってみましょう。煮物であれば肉じゃがやカレーの隠し味に使うことをおすすめします。炒め物であればきんぴらなどの味付けに活用すると良いですよ。

中濃ソース

中濃ソースは、野菜と果物の繊維質がウスターソースより多く含まれているため、かなりとろみがあります。ウスターソースと濃厚ソースの中間程度の粘度があるため、中濃ソースと名付けられました。また味も、ウスターソースの辛味と濃厚ソースの甘味が合わさったマイルドな味わいです。

中濃ソースの特徴と合う料理

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中濃ソースはウスターソースと濃厚ソースの中間くらいのとろみがあり、スパイシーさとまろやかさを併せ持っています。そのため、とろみと照りのある生姜焼きや蒲焼きなどの料理と相性抜群です。

オイスターソース

オイスターソースは塩漬けの牡蠣を発酵させ、濃縮した上澄み液で作ったもの。JAS規格の中でウスターソース類の中に入っていませんが、いろいろな料理に使えるソースなので常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。

オイスターソースの特徴と合う料理

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牡蠣の旨味とコクが詰まっているウスターソースは、炒飯などの中華料理で使うと一気に味に深みが出て本格的な味付けになります。

このほか、ここでは詳しく説明していませんが、焼きそばソースなどもソースの棚には並んでいますね。このソースは日本独自のもので、ウスターソースに日本人の口に合うような旨味成分を加えてできています。

ソースで料理にひと味プラス

ソースの特徴によって、少しずつ料理での活かし方に違いがあります。ついつい余らせがちなソースですが、実は隠し味としてさまざまな料理に使えますよ。ぜひ家庭料理に活用してみてください。

情報提供元:トクバイニュース
記事名:「ウスター・中濃・濃厚、どう違う?ソースの違いや料理をおいしくする使い分け方