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原田龍二さんが「ワイドナショー」新コーナーに出演!「マイカー不倫」めぐり街の人々から質問と批判の的に!?



9月1日放送の情報バラエティー番組『ワイドナショー』(フジテレビ)の新コーナー『芸能人が逆街録!~私に聞きたいことありますか?~』に俳優の原田龍二さんが出演した。


当コーナーはふだん記者から質問されることの多い芸能人が自ら街に出向き、街ゆく人々に「私に聞きたいことありますか?」と質問を求めるという内容。


原田さんと言えば今年5月に複数の女性と“マイカー不倫”に及んでいたことが『週刊文春』(文藝春秋)にスクープされ、離婚こそまぬがれたものの今は反省の日々……そんな原田さんに対して街の人々は容赦なく質問を浴びせた。


まず最初に訪れた戸越銀座(東京都品川区)のパン屋で


パン屋従業員の女性

「奥さんは許されたんですか?」


原田さん

「今のところ(許されている)。離婚には至らずに今一緒に生活してます。」


パン屋従業員の女性

「どうしたらうまく言いくるめられるんですか?」


原田さん

「ちゃんと反省することだと思うんですよね。これから見てもらうことで信用を取り戻して行くしかないなと……(自分が)死ぬくらいに納得してくれればいいかなと思ってるんですけど。」


パン屋従業員の女性

「その時(不倫行為の後)も家には帰ってたんですか?奥さんとも普通に話してたんですか?」


原田さん

「帰ってました。普通に話してました。」


とやりとりした挙句「上っ面に見える」と冷笑を浴びせられた原田さん。


次に訪れた飲食店でも


飲食店オーナーの男性

「車(不倫行為に使用された4WD)がいくらぐらいになったの?」


原田さん

「車が……これがですね、値が付いたんですけどカミさんに任せて、僕はもうご覧の通り外で仕事をして、そこらへんはもうカミさんにまかせてます。」


飲食店従業員の女性

「なんで(不倫行為をしたのが)車ばっかりなんですか?稼いでるんだったらいいホテルの方がよろしいんちゃいます?」


原田さん

「僕もそう思ったんですけどいろんな事情がありまして……ホテルのほうがいいと思ったんですけどね。先方がいることですからね。」


と答えにくいギリギリの質問を矢継ぎ早に浴びせられ憔悴。


また東京大学の赤門前では、理論派学生から


学生

「不倫をした方って基本的に謝罪をするじゃないですか。”不倫をして申し訳ございませんでした”みたいな。その”ごめんなさい”っていうのは不倫があらわになってしまったから、謝らないといけない状況になったからごめんなさいって言ってるのか、それとも不倫をしてしまったことを本当にごめんなさいと思って謝罪をしているのか……」


原田さん

「やっぱり過ちを犯してしまって、俺も今、人の親なんだけど”間違いを犯したよね、そしたら謝りなさい”って言うのと一緒で、自分も間違いを犯したからまず謝るということで自分の中でけじめをつけた。」


学生

「なんでそんな最近不倫したのにこんな正当な雰囲気が出てるんですか?」


原田さん

「やっぱり傷ついた人がいる。その傷の大きさが分かった時に、あらためて自分はいけないことをしてしまったんだと、そこでやっとバカなりに気付くのよ。本当にバカだったら気付かないかもしれない。そのままズルズル行ってたかもしれない。だからラッキーだったかもしれない。」


学生

「その発言はまずくないですか?不倫したあとに被害にあう女性は二人いるじゃないですか。その女性に対して”ラッキーだった”はちょっと失礼。」


と反省の仕方が甘いと断罪された。


一部、たまたまファンの方がいて優しい言葉をかけてくれたり時代劇談義に花咲くこともあったが、やはりほとんどの質問が不倫問題に関する厳しい内容。原田さん自身こうなることは覚悟の上だったろうが、なんだか可哀想になってしまう瞬間もいくつかあった。


VTRの後、スタジオに招き入れられ


「いろんな方の話を聞くっていうのは勉強になりますね。客観的に僕のことを話してくれるんで。


なんでも聞いてくださいっていうふうに投げかけたので、意外とみなさんストレートに、その方が聞きたい事を聞いてくださったような気がします」


と感想を語った原田さん。


その真剣な表情には同じ過ちは二度と繰り返さないという決意がにじんでいたが、メインコメンテーターの松本人志さんの


「奥さんとあれ以降キスはしました?」


という質問に対し


「キスはしてます。スキンシップは大事だと思うんですよ。それ以上はなかなか……一歩踏み出せなくて。」


と天然キャラそのままに答えスタジオの笑いを誘っていた。


※画像は『原田龍二オフィシャルブログ』から引用しました

https://ameblo.jp/bro2010/entry-12515915481.html


(執筆者: 中将タカノリ)


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