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全国的に感染拡大が続くコロナウイルスですが、特に個々数日で感染者が劇的に増加している地域といえば北海道が挙げられるでしょう。連日感染者の増加が止まらず、400人、500人、そして13日には700人を超える感染者が確認されました。700人の内、約500人が札幌市内となっており大半を占めている状態で更なる感染拡大が懸念される深刻な状態となっています。

北海道の緊急事態宣言、見送りか

北海道でコロナウイルスの新規感染者が5月から急増しており、不安が広がっています。
13日では北海道全体で過去最多712人、札幌市で499人の感染者が確認され、2日続けての最多更新となってしまいました。

また記事によりますと使用病床が9割を超える状態でもあるとのことで、医療体制も非常に厳しいものとなっていることが窺えます。

現在の状況を踏まえると他県と比較しても北海道が深刻な状況下にあることは間違いありません。

緊急事態宣言の発令が行われるのではないかと考える人もいるかと思いますが、現時点では北海道内における緊急事態宣言の発令は見送る方針とのことです。
併せてまん延防止等重点措置の適用地域の追加を含めた調整が行われるようです。

「オリンピックのためか」「北海道見捨てられた」と非難の声続出

これらの一連の判断に対してネット上では批判が続出しています。

多く見られるのは「オリンピックのマラソンできなくなるから、意地でも出さないでしょう」「オリンピック強行するなら緊急事態宣言なんか出せないだろうね」といったオリンピックと関連した意図があるのでは、といった批判です。

確かにオリンピックへの影響を考慮している、という点は実際の理由として十分に有り得そうです。

より辛辣な非難も多くあり、「北海道見捨てられた?」「10万人あたり100人超えなのに?試される大地だから、実験台にされるのかな」「北海道は日本じゃないの?」といったコメントも寄せられています。

他には「もう他の病気や怪我もできないくらい(医療が)厳しい状態なのかも、札幌は」といった懸念の声も見られます。この意見も一理あるもので、札幌に住む筆者の所感ですがここ最近は病院に通うのも容易ではありません。ましてや入院となるとコロナではなくても手続きや入院時のルールが相当に煩雑な場合も見られます。

コロナ以外の健康面への注意も普段以上に必要となるでしょう。

試される大地と度々表現される北海道ですが、現在の苦境は相当に厳しいものとなりそうです。

方針変更、緊急事態宣言発令か

状況を踏まえ北海道、岡山県、広島県の3道県へ緊急事態宣言が出される方針へと変更となりました。期間は16日から31日までの予定とのことです。

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「試される大地「北海道」緊急事態宣言却下で、道民から批判殺到の大炎上