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後続車をレーダーで探知| バイクに使える!車線変更に便利!後方死角検知機能|SPHERE LIGHT・Blind Spot DETECTED


自動車の世界では既に普及拡大中。バックミラーでは良く見えない後方や側方の車等、危険な存在を知らせてくれるものだ。




PHOTO&REPORT⚫️近田 茂(CHIKATA Shigeru)

⚫️SPHERE LIGHT・Blind Spot DETECTED.......価格未定

デモバイクとしてヤマハ・XSR700に装着してメインステージに展示。レーダーシステム本体はナンバープレートホルダーに取り付けられる。

 街中でも高速道路でも事故を防ぐには周囲の車との干渉を避けることにある。それはごく当たり前の事だが、ついつい不注意で事故に至るケースは実に多い。バイクに乗るライダーはかなり神経を張り詰めて運転しているものだが、人である以上注意不足に陥るケースは少なくない。


 ウッカリと安全確認ミス。特に焦っていたり、平常心を忘れると痛い目にあってしまうのである。




 そんな失敗を未然に防いでくれる後付けのADAS(先進運転支援システム)がこれだ。


 BSD(Blind Spot DETECTED)という、SPHERE LIGHTの新商品。




 ミリ波レーダーを活用して後方をセンシングして、側方で並走したり、背後に近づいてくる車両を監視してくれるという代物である。ライダーがウインカーを点滅させるとBSDが作動し、後方10m、側方3mの範囲で危険対象車の存在を通知してくれる。


 初期警告ではミラー部に取り付けるオレンジのLEDインジケーターが点滅。次の段階ではシート下に設置したバイブレーターの振動でも警告、ライダーは車線変更するには危険な状況下にあることがわかるのである。


 


 発売は春先の予定。価格は85,000円程度になる見込みで、工賃と合わせると10万円ほどの出費になるもよう。


現時点ではアフターパーツとしての販売がメインだが、いずれ世の趨勢として一部バイクに標準装備される時代が訪れることは間違いないだろう。

LEDインジケーターは注意すべき時にオレンジ色で点滅する。
LCA(レーン・チェンジ・アラート)はLEDインジケーターとシート下に設置するバイブレーションでライダーに通知する。


SPHERE LIGHT(株式会社SPREAD)
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