順調に距離を重ねるMFメガーヌ号。活躍を続けるうち、ついにクルマが悲鳴をあげた。ただし、クルマ本体ではなく、カードキーの話である。



レポート日:2019年11月5日

オドメーター:8926km



TEXT&PHOTO●萬澤龍太(MANZAWA Ryuta)

 西へ東へ走り回るMFメガーヌ。ルノー・スポール仕込みのタフさは、やたらめったらなことでは音を上げることはない。頼もしいクルマである。



 そんなメガーヌが弱音を吐いた。メーター下部のインフォメーションに何やら見慣れない文字列が現れたのである。どうしたメガーヌ。そう思って確認したら「Keycard battery low」。なんだ鍵の電池が切れそうなのか。安心した。



 しかしである。メガーヌGTのカードキー、手に取ってもどこからどうやって開け、電池を交換するのか皆目見当がつかない。マニュアルを参照したが「ずらして開ける」みたいな記述があるだけでさっぱりわからない。参った。

表。裏かもしれない。

操作ボタン面。ネジとかスナップの類は見当たらない。

なんとなく上面にあるこの切り欠きが怪しく思えるのだが……。

下面側にも目立った部位なし。強いて挙げるとピンを刺すような穴があいているくらい。

やっぱり切り欠きが気になってグリグリやっていたら、あ!ずれた!

やっと開きました。切り欠き側から黒いカバーだけをずらすようだ。

物理キーも内包。コイン型の電池で規格はCR2032。でもテスターで測ると電圧は十分に残っている……。せっかくだから念のため交換しておくことにした。

情報提供元:MotorFan
記事名:「 カードキーの電池が切れそう?〈ルノー・メガーヌGT長期レポートVol.16〉