「頭文字D」の聖地、群馬・榛名で、「頭文字D」ファンのためのイベント『頭文字Dフェスティバル』が開催された。原作では秋名山となっているが、榛名山がイニシャルDのモデルとなっているのはご存知の通り。多くのファンが聖地巡りに訪れるここ聖地・榛名で開催され「頭文字D festival2018 in榛名」の模様をお伝えしよう。

お馴染み『藤原とうふ店』AE86は。来場者駐車場にも数台レプリカが!。

塚本奈々美選手(右)と日比野哲也選手(左)。“リアル真子”塚本奈々美は渋川市の観光大使なのだ。

今回で3回目となる当イベントだが、今年から塚本奈々美がこのイベントをプロデュースした。すでに「リアル真子」として活躍している塚本奈々美。彼女ががタクトを振り、よりファンが喜ぶ&楽しめるイベントをプロデュースした。彼女自身原作も頭文字Dの大ファンで、「ドライバーになる前から読んでいた」という。

 この日は塚本奈々美のドリフトの師匠、日比野哲也選手とともにデモランや同乗試乗を実施。迫力満点の走りを見る&同乗により体感するチャンスがあった。日比野選手はD1チャイナのシリーズチャンピオンを獲得し、帰国直後というタイミングだったこともあり、写真やサインを求める来場者が後を絶たなかった。

同乗試乗も大盛況。碓井名物“C121再現”企画は残念ながらシルエイティにトラブルが発生して叶わず。
日比野選手はD1チャイナ2018シリーズ年チャンピオンに輝いた。デモラン後にはハイタッチ!


原作の世界観を大事にしたことも今回の特徴だ。

「ただ車両展示をするのではなく、物語を入れたかったんです。ハチロクとFDが並ぶだけではなく、例えば高橋啓介に憧れる恭子ちゃんの雰囲気を再現してみたり、「おぎのや」の看板の下で真子ちゃんと池谷先輩が会うというシーンを作ったり、そんな頭文字Dのストーリーや名場面を意識してシーンづくりをしてみました」と塚本奈々美プロデューサー。啓介と恭子のFDを並べたゾーンでは、コスプレイヤーが原作のワンシーンを再現し写真撮影を楽しむ場面も。

啓介と恭子のFDを並べたエリアには、オートアールズの特別仕様パネルも。
おぎのやの看板の下で真子と池谷先輩が会う(はずだった)場面も再現。


峠の釜めし『おぎのや』が、「頭文字D」仕様の釜めしも登場。また、シュアラスターの洗車用品にも、各キャラクター仕様のボトルも。

「各キャラクターがクルマを洗ったらどうだろう、などと想像しながらデザインしました。おぎのやさんの書下ろしイラストも、足元をスニーカーにするかサンダルにするかまでこだわっているんですよ」(塚本)

さらに、渋川市限定で販売された「頭文字D」切手シートの追加販売も発表された(11月26日に販売開始)。その切手シートが、会場内で特別先行販売された。遠方からこれを目当てに来場した人もいたようだ。

渋川限定の切手シートを手に持ってニッコリするのは高木勉渋川市長だ!
洗車用具でお馴染みのシュアラスターは「頭文字D」とのコラボボトルを展示・販売。このイラストも描き下ろしだ。


作中にも登場するおぎのや。描き下ろしイラストがカバーとなっている特製釜めしが販売された。

今後については、新バージョンの切手シート企画が来年向けて進行中とか。また、2018年12月31日まで実施中のデジタルスタンプラリー(JTBなどとのコラボ。スマホを介して行う聖地巡りでグッズも手に入る)は2019年も実施されるのではないかとの噂も。「頭文字D」はこれからもますます盛り上がっていくことは間違いない。

マンガやアニメの世界、そして“聖地巡り”などリアルな世界との相乗効果でさらなる盛り上がりを見せる「頭文字D」。まさにそんな世界観を体現した『頭文字Dフェスティバル』は、その“盛り上がり”を象徴するイベントだったのである。

(文・写真:小松ひろ)

会場ではスタンプラリーも実施。クリアした人にはクリアファイルが贈呈された。
2台のFDが並べられた場所で行なわれた塚本奈々美の撮影会。


じゃんけん大会、サイン会も大盛り上がりだった。頭文字Dのファン、そしていちクルマ好きが楽しめるイベントだった。
主催者はレーシングカフェ ディーズガレージの代表・岡田さん。伊香保グリーン牧場の近くで「頭文字D」グッズを取り扱い、また本業の洋菓子店としてプリンを販売している。


情報提供元:MotorFan
記事名:「 『聖地』榛名で開催された「頭文字D」イベントを塚本奈々美がプロデュース!