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2兆円負けた井川意高氏「いかに親からの資産で遊んで暮らせるか」“金持ち御曹司”界価値観語る


井川意高氏のXから

「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた井川意高(もとたか)氏(59)が、26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。”金持ちおぼっちゃま”の世界における「マウンティング」について、私見をつづった。

井川氏はこれまで、Xで「井川さんは使ったお金以上に汗水垂らして働いたことがあるのでしょうか」というコメントに対し、「税金150億 国と自治体に払ってから 口聞いてこい カスが」などと返答していた。

このやりとりに対し「おぼっちゃま、粋がるな!全ては親のおかげだろ!」というコメントが書き込まれると、井川氏は「だ~か~ら~ オレたち 代々系(金持ちおぼっちゃま)は いかに 親から多く 資産を受け継いだで 遊んで暮らせてるかが 互いのマウンティングなんだよ 受け継いだ資産が 100億より

300億の法が 感心され 500億より 1000億の方が 尊敬されるんだよ」と切り返し「おまえのような 下々の 物差しで 天上界を 測るんじゃねえよ」と続けた。

その後の投稿でも「天上人の世界を 知らない 下民が多いから ピン留めしとくが 我々 御曹司は どれだけ 親ガチャが すごいかを 競い合ってるん だからな」と記した。

これらの投稿に対し「自らを『御曹司』と言える御曹司は井川さんだけ」羨ましい…」「いいなあ…」「すごい世界ですね」「代々系笑」「さ、流石です」などとさまざまな声が寄せられている。

井川氏は大王製紙の創業家に生まれ、筑波大付属駒場中高から東大法学部に進み、大王製紙に入社。42歳で5代目社長に就任も会長時代の10~11年、カジノでの使用目的で子会社7社から総額106億8000万円を借り入れていた事実が発覚。会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕され、12年に懲役4年の実刑判決により、16年12月まで服役した。

出所後に書いた著書「熔ける 大王製紙会長 井川意高の懺悔録」が累計15万部のベストセラーになり、現在は登録人数約23万人(25日現在)のユーチューバーとしても活動している。Xでは最近、自身がカジノにのめり込んだ「全盛期」の収支を再計算し、「約2兆円が負けた総額」と報告している。 

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