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マザーズ先物概況:大幅反発、個人の物色意欲強く


29日のマザーズ先物は前日比28.0pt高の968.0ptと大幅に反発して終了した。高値972.0pt、安値は923.0pt。取引高は7889枚。

本日のマザーズ先物は、個人投資家の買い意欲はおう盛で大幅に反発した。朝方は前日の米国株の下落を映して、日経平均も反落して始まったことなどから、マザーズ先物にも利益確定売りが先行して始まり、一時前日比17.0pt安の923.0ptまで値を下げる場面もあった。ただ、前日の安値(908.0pt)を下回らなかったほか、朝安く始まった日経平均も一時はプラスに転じるなど堅調に推移したため、売り一巡後は押し目買いなどが増加した。現物市場では、バイオ関連やIT関連など個人好みの銘柄に上昇する銘柄が目立っているため、市場では「個人の中小型株に対する物色意欲はおう盛で、目先は堅調展開が続こう」との声も聞かれた。
本日のマザーズ市場では、PCR検査関連として人気化したPSS<7707>が前日比300円(+22.27%)高の1647円とストップ高まで買われ、EOSジャパンと従来の3Dプリンター出力事業を品質と生産性の両面で強化することなどを発表したJMC<5704>が前日比150円(+19.56%)高の917円まで買われ、前日にストップ高水準まで買われた流れを引き継いだFRONTEO<2158>は本日も前日比100円(+15.24%)高の756円まで買い進まれた。また、メドレー<4480>、ピアズ<7066>、大泉製作所<6618>などが値上がり率上位に名を連ねた。


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