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東京為替:ドル・円は弱含み、財務相発言で円買い


15日午前の東京市場は弱含み。麻生太郎財務相の発言をきっかけに円買いが強まり、ドルは106円前半に値を下げた。麻生財務相は本日午前、国会で「今の状況は特別に介入が必要なほどの急激な円高ではない」と発言。その直後から円買いが強まり、ドルは一時106円32銭まで弱含んだ。

ドルはその後やや値を戻しているが、ランチタイムの日経平均先物は失速し、目先の日経平均株価は上げ幅を縮小する見通し。リスク回避的な円買いを誘発する可能性もあろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円32銭から107円02銭、ユーロ・円は132円52銭から133円30銭、ユーロ・ドルは1.2448ドルから1.2474ドルで推移した。

【要人発言】

・麻生財務相
「今の状況は特別に介入が必要なほどの急激な円高ではない」

・黒田日銀総裁
「2%物価目標達成のため最も適切な政策を実施していく」

「デフレ脱却宣言が行われれば日本経済にとって大きな前進」



【経済指標】

・日・12月機械受注:前月比-5.0%(予想:-2.3%、11月:+5.7%)

・豪・1月失業率:5.5%(予想:5.5%、12月:5.6%←5.5%)

・豪・1月雇用者数増減:+1.6万人(予想:+1.5万人、12月:+3.35万人←+3.47万人)



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