グルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランド「uno」を展開する資生堂は、2018年3月上旬より、肌を大人の勝負服に変える、「UVパーフェクションジェル(医薬部外品)」を発売。同商品は化粧水・乳液・美容液・クリーム・UVプロテクターの1品5役に加えて、肌あれ・ニキビ予防にも対応。洗顔・ひげそり後にこれ1つでスキンケアが完了するオールインワンジェルクリームの決定版だ。
また発売にあたり、メンズスキンケアをテーマに20代ビジネスマンにおける肌印象について調査を実施した。
しかし、男女別に見るとチェック度合いに最も違いが見られたのが「肌」。男性が41.8%であるのに対し、女性は58.3%と半数以上の女性がチェックしていることが判明した。
明治学院大学心理学部教授・田中知恵博士によると、女性はビジネスマンの「肌」を男性以上にチェックしており、「女性は自身にとって関与の高い『肌』状態という次元に基づいて、他者(男性)を判断している可能性がある」という。
その結果、全ての性・年代において1~5全ての印象を左右するビジネスシーンで最も好印象な肌は、「シミや肌あれのないツヤ肌」であることも明らかとなった。
資生堂は、肌マネジメントの重要性を伝えるべく、この4月から男性スキンケアに特化した企業向けセミナーの提供を開始。肌印象に関する調査結果や、スキンケアの基礎知識を講義で学びながら、実際に正しいスキンケア方法を実践することができる。
肌あれ対策のスキンケアといっても、何をどうすれば良いのか分からないという男性は多いはず。ぜひセミナーを活用して、ビジネスに役立ててほしい。
【参考】
※unoブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/uno/