バイク運転中に交通事故を起こした「青汁王子」こと実業家三崎優太氏（35）が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。現在の状況について言及した。
三崎氏は過去に投稿した動画内、左腕をギプスで固定して病院のベッドに横たわった姿で出演。事故後に緊急搬送された病院では負傷した左腕を7～8針縫われ「少し安静にしたら治る」と説明を受けたというが、その後、あらためて大学病院を受診したところ「筋肉と神経が切れていると言われた」とし、「正直、思ったよりもひどいみたいで、緊急手術を昨日したところです」と報告していた。
そしてこの日の動画では病室から撮影。「左手にこんなでっかいギプスはめてるんですけど、無事手術が終わりました」と明かした。そして「簡単に説明すると、先日事故にあってここですね、ガードレールで切りました。その時はそんなに大事じゃないなと。肉が切れちゃったなぐらいで緊急病院に行って処置をして、そこで家に帰っていったんいったん休止しますって動画撮りました。それからまた病院に行ったら、とんでもないことになってるということで。切れた傷口を切開して病院の先生に診てもらったら、なんと神経そして筋肉が全部切れてました」と告白した。
そして「腕を動かす方の神経が全部切れちゃってましたこう腕は普通にまだ上がるんですけど」としたが「特に手の指がですね、こう曲がった感じで。開いてもこれぐらい、まだちょっと痛いな、親指に関してはもう動かないです」と打ち明けた。さらに「利き手じゃない方の左がこんな風になっちゃいました。そっから緊急手術をしてます」と語った。
続けて「不自由ない生活をしてきましたが、それが一瞬にして、全て目の前が真っ暗になるかのように、左手の手の先がもう使えない、動かなくなるかもしれない、そう言われた時にもうお金いくらでも払うから、何でもするから復活したいそう思ったんですけど」と自身の思いを語った。「起きてしまった現実は変わんなくて目を開けるたびにめちゃくちゃ涙が止まんなくて。何でこんなことになったのかなとか、何やってんだろうなっていう気持ちでいっぱいでした」と本音を吐露した。
Xでは24日に「たとえ、もし腕一本なくなったとしても、俺はもっと成功したい。必ず成功したい。飛躍のための代償としては充分だろ。絶対に圧倒的な成功をしたい。だって、人生ってたった一回しかないんだから」とつづった。さらに続けて「今は何にも上手くいかない。全てが絶望しかない。でもどん底まで堕ちたらあとは上がるしかない。人が幸せになり、自分にまつわることが上手くいくならいつ死んでもいい。残ったのはその覚悟だけ。でもその確認は値兆金の価値がある」と連投した。
三崎氏は14日公開の動画で、バイク運転中に交通事故を起こし、負傷したことを報告。ヘッドライトを点滅させながら猛スピードで迫って来た後続車から距離を取ろうとしたところ、ガードレールに衝突したと説明し、「判断を誤った」と反省していた。
