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「ハイレゾ」「ANC」「ゲームモード」完備で1万5000円を切る完全ワイヤレスイヤホン EDIFIER「NeoBuds Pro」レビュー


9月15日に終了したMakuakeの応援購入プロジェクトで4700万円以上の支援を集め、10月末以降に一般発売を予定しているEDIFIERの完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Pro」のレビューをお届けします。一般販売予定価格が1万3999円(税込)というリーズナブルな価格帯ながら、ハイレゾ、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、低遅延のゲームモードに対応する完全ワイヤレスイヤホンです。

ブックシェルフスピーカーやゲーミングスピーカーなどのオーディオブランドを展開してきたEDIFIER INTERNATIONALが創業25周年を機に、オーディオ事業で培ってきた技術を余すことなく投入したという製品。豪華なボックスに収納され、7サイズもバリエーションがあるイヤーピースをそろえている点から見ても、最上位モデルとしての風格が感じられます。

本体は耳殻の中に納まりがよく、装着感は良好です。コンパクトながらも、内部には迫力ある低音の再生に対応する10mm径のダイナミックドライバーと、中高域の再生に対応する高性能バランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載し、どの音域でも臨場感のあるパワフルなサウンドを再生。具体的に言うと、ベースがブンブン鳴る楽曲でもボーカルが驚くほどクリアに聞こえるバランスのよさを感じます。タッチ操作に対応し、モードの切り替えや再生・一時停止、電話の受話・終話といった操作が可能。タッチ操作はアプリからカスタマイズすることができます。

充電ケースは前面のスリット状LEDライトが印象的なデザイン。ペアリング時には光が左右に動いたり、充電時には中央で伸縮するように点灯したりと、愛嬌のある動きを見せてくれます。

ケースの充電にはUSB Type-Cケーブルを使用。1時間でフル充電が可能で、ケース併用で最大24時間、本体のみで最大6時間の再生に対応します。

高音質なデジタルオーディオ再生をBluetoothで実現するハイレゾワイヤレスに対応。LHDCもしくはLDACのオーディオコーデックを利用することで、最大24bit/96kHzのハイレゾ音源を再生することができます。今回お借りしたサンプルは、ファームウェアアップデートを適用することでLDACに対応できました。コーデックはこの他、SBC、AACに対応。Bluetooth バージョンは5.0、A2DP/AVRCP/HFPのBluetoothプロトコルに対応します。

スマートフォンは「Pixel 5」を使用して「Amazon Music HD」の高音質ストリーミングを試してみたところ、Ultra HD音質のFLAC音源を24bit/44.1kHzの音質で再生することができました。後述するANCと組み合わせて聴くとクリアで解像感のあるサウンドが楽しめ、この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンでここまで高音質を実現できることに驚きます。

iOS/Androidの専用アプリ「Edifier Connect」では、デフォルトで用意されているイコライジングの「ピュア」「ダイナミック」に加えて、細かいチューニングができる「オーディオマニア」の設定が可能。

Androidでは、通知ポップアップからイコライジングモードを切り替えることもできます。

ANCはノイズキャンセリングの強度に合わせて、屋外や電車の中に向く「高ノイズキャンセル」、屋内での使用に向く「低ノイズキャンセル」が選択可能。「アンビエントモード」に切り替えると、外音取り込み機能が利用できます。ノイズキャンセリングのON/OFFは本体のタッチ操作でも切り替え可能。

ANC強度の好みは個人差があると思いますが、個人的に高ノイズキャンセルでも不自然な印象はなく、より音楽に集中して聴ける環境を実現している印象を持ちました。

最後に紹介したいのがゲームモード。ハイレゾの音質をアピールするイヤホンでゲームモードを搭載するのは珍しいと思うのですが、読者の皆さんには魅力的なのではないでしょうか。ゲームモードでは約80ms(0.08秒)の低遅延音声伝送が可能になり、スマホゲームのプレイ時や動画再生時に違和感を感じずに没入することができます。つい先日のアップデートでBluetoothオーディオに対応したNintendo Switchに接続してみました。Switch側の対応コーデックはSBCのみではありますが、例えば遊び慣れた「スーパーマリオブラザーズ」でもジャンプ音、ブロックを叩く音、コイン音など、操作に対するサウンドの反応が違和感なくプレイできました。

現在、メーカーはMakuakeでの応援購入者に向けて10月末に出荷を準備している段階で、一般発売はそれ以降になる見込み。一般販売時にはAmazonと楽天市場での販売を予定しているとのこと。Twitterで積極的に情報を発信しているので、今後の動向が気になる人はチェックしてみるとよいのではないでしょうか。

EDIFIER JAPAN Twitter
https://twitter.com/EdifierJapan

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