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産休の出産手当金は無職でも貰えるようにするべき。



こんにちは。

少子化の昨今の日本ですが、少子化問題は政府が原因になってる部分が多いと思ってるひろゆきです。


自民党の国会議員が

「雇って1カ月後には実は妊娠して産休に入ると(言ってきた)。人手不足で募集したのに、それは違うだろと言った瞬間に労基(労働基準監督署)に駆け込んだ」

という話をしたというので話題になっています。

「雇ったら実は妊娠、産休 違うだろ」 厚労部会で発言

https://mainichi.jp/articles/20180330/ddm/041/010/112000c


んで、案の定、「与党がこんなこと言ってるから子供が生みづらくなるんだ!」とか「人が足りなくて雇ったのに、いきなり休むのは約束と違うでしょ」とか言われてたりするわけです。


ちなみに、妊婦さんが会社とかで働いていて、産休を取ると、3か月間のあいだ給料の3分の2ぐらい手当が貰えちゃったりします。

例えば、給料が30万円ぐらいだと、出産手当金として、毎月20万円貰えちゃったりするのですね。


なので、妊娠してる人でお金が必要な人は、無職でいるよりどっかの会社に入って、産休を貰うだけで出産手当金として90万円とか得しちゃったりするわけです。

ワンチャン90万円貰えるんだったら、そりゃ貰っちゃうよね~って話です。


さてさて、会社側としては、人が足りなくて雇ったのに、休みに入られると困るわけです。他の人を採用して、いろいろ教えてってのをまたやらなきゃいけなくなりますしね。


そのせいで、女性の場合、会社の面接のときに「子供の予定は?」とか聞かれることがあったりするわけです。


会社としては3か月以上休むのが確定してる人よりも、休まずに働いてくれる人を取りたいわけです。


だもんで、いざ産休となると、「妊娠してたのを隠してた」とか「忙しいのに休み取りやがって」とか悪意が渦巻いちゃったりするわけです。


ただ、若い人はお金持ちじゃないのが普通なので、出産手当金狙いの人が出てきちゃうのは当たり前だと思うのです。


この問題って、どっちが正しいとか、どっちが間違ってるとかじゃなくて、ルールを決めた政府が悪いんだと思うのですね。


そもそも、出産手当金の90万円って会社が出すわけじゃなくて、健康保険から出たりするのですね。


なので、子供を生む全ての世帯に出産手当金を出すようにしたら、妊婦さんは後ろめたい思いをしながら面接を受ける必要もないし、会社も最初から別の人を雇えばいいので困らないわけです。


ということで、無職だろうと出産手当金が貰えるようにしたら、こんな問題は起きないし、働き続けるために妊娠しないようにするとかも減るので、子供も増えるわけです。


ってことで、少子化問題は政府の間違った政策のせいなので、会社とか妊婦とか責めてる人は、責める相手を間違えてますよ。。と。


―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
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