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クリス・プラット、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』はさらに優れた作品だと語る



本紙ヴァラエティは、4月21日にハリウッドの殿堂入りを果たすクリス・プラットと対談した。セレモニーは、成功すること間違いないブロックバスター映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の米劇場公開日の2週間前に開催される。同作でプラットは、自身を映画スターにしたピーター・“スター・ロード”・クイル役を再び演じる。


プラットは、同作の原作が、『キャプテン・アメリカ』などの既存のマーベル作品ほど知られていなかったことから、シリーズ1作目の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』には低い期待という恩恵があったことを認める。しかし、同作が批評でも興行収入でも成功を収めると、続編は最も期待を寄せられる映画のひとつになった。


プラットは、「今では確かに、かつては存在しなかったプレッシャーがある」と語り、「でも僕は、僕たちがその期待を超えてなおかつ人々を驚かせることができると思う。続編はアイデアとコンセプトとテーマがとても素晴らしい。僕たちは、コメディ、ドラマ、冒険を向上させなければならなかった。1作目より大きくより良い映画だと思う」と、続けた。


続編のあらすじの詳細は厳守されているが、カート・ラッセルが行方不明だったクイルの父親役として出演することは知られている。プラットは、彼のアイコンの1人とともに仕事する興奮を、「ラッセルは信じられないほど素晴らしい俳優だ」「もしラッセルが父親を演じると言われても、僕は信じなかっただろう」と、熱弁した。


プラットはクイルを非常に有名なキャラクターにした。シリーズ3作目も担当することを明かした脚本家兼監督のジェームズ・ガンが当初はプラットをクイル役に望まなかったということは信じがたい。プラットをクイル役に推したのは、キャスティング・ディレクターのサラ・フィンだった。プラットは、「フィンは僕を信じてくれて、ジェームズ、僕とマネージャーにオーディションへ行くよう無理強いしたんだ」「役を得ることはないと確信していたから、挑戦したくもなかった」と、語った。


プラットは、誰がスター・ロード(クイル)役を演じるべきかについての「インターネット上の夢のリスト」を見たことを振り返る。彼は笑いながら、「彼らは僕以外のありとあらゆる俳優をすべて並べていたね」と、明かす。


プラットはフィンのおかげで、最終的にガン監督と会うことになった。「フィンは、実際に僕を忍び込ませて、僕が思うにジェームズは、『パークス・アンド・レクリエーション』の太っちょ君には会いたくない言った。フィンは、『プラットは今、外にいるのよ』と言ったんだ」と、語った。


映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、5月5日に米劇場公開となる。





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