手のケア、ちゃんとしてる？
あなたは、手のケアをちゃんとしていますか？顔に比べると、どうしてもケアを怠りがちになってしまいますよね。
ケアを怠りがちなパーツなのに、意外と他人に見られているのが「手」なんです。しかも、手は年齢が出やすいパーツなので、放っておくと「老け手」になってしまいます。
毎日の生活で酷使することが多いので、しっかりと手のケアをしてあげましょう。
あなたの手、意外と見られてるかも！
人と対面するときは顔を見ますが、実は、意外と手も見られています。女性同士なら、お互いに気になってつい見てしまうのも頷けますが、意外と男性も女性の手を見ているようです。
手のケアをしっかりしている女性は、日頃から丁寧な生活をしていることが想像できます。自分のことを大切にしていて、家族や他人のことも大切にしているようなイメージを抱くのです。
そんな女性は、「きっと自分のことも大切にしてくれそう」「内面的にも素敵な人なんだろう」と想像するため、男性から魅力的に見られるメリットがあります。
また、指先までケアが行き届いた美しい手は、手の動きまできれいに見えます。そのため、外見的にも美しく見えるのです。
そこで今回は、思わず見とれてしまうような美しい手になるためのハンドケア＆ネイルケアをご紹介します。
指先まで美しい手になるハンドケア
指先まで美しい女性は、外見的にも内面的にも美しく見えるので、美人度もアップします。では、どのようなハンドケアをすれば良いのか見ていきましょう。
水を使ったタイミングでハンドクリームを塗る
手が荒れてしまう原因は、おもに乾燥です。もっとも乾燥しやすいタイミングは、手が濡れたとき。手が水で濡れると、肌の表面にある水分が蒸発しやすくなってしまうため、肌から水分を奪って乾燥してしまうのです。
そんな手の乾燥を防ぐには、水を使ったタイミングで必ずハンドクリームを塗る習慣をつくることです。手を洗った後はもちろん、洗い物をした後やお風呂上がりなども忘れずに保湿しましょう。
こまめにハンドクリームを塗ることで手を乾燥から守り、こまめなケアが積み重なれば美しい手をつくることができます。
指先までしっかりハンドクリームを塗る
「手を洗った後はハンドクリームを塗ってるよ」という人も、意外と適当に塗ってしまう人が少なくありません。
たとえば、手の甲に適量のハンドクリームを出して、そのまま手をこすり合わせるようにして塗る人は多いですよね。しかし、その塗り方では十分に保湿できないのです。
指先まで保湿できなければ美しい手をつくることはできないので、指先までしっかりハンドクリームを塗ることが大切です。とくに、爪の横は乾燥して白くなりやすいので、爪まわりを中心にしっかりとハンドクリームを塗りこみましょう。
また、指の間の「水かき」の部分も白く乾燥しやすいため、しっかりとハンドクリームを塗りこんでくださいね。
紫外線対策も忘れずに
美しい手をつくるためのハンドケアなら、紫外線対策も忘れてはいけません。白魚のような手を目指すなら、手の日焼けは禁物です。
顔や腕だけでなく、手の甲にもしっかりと日焼け止めを塗るようにしましょう。UVカットの手袋をするのもおすすめです。
指先まで美しい手になるネイルケア
指先まで美しい手を目指すなら、手だけでなく「爪」のケアも大切です。では、ネイルケアのポイントをご紹介します。
爪は切らずにやすりで削る
爪が伸びたら「爪切り」で切るのが普通ですが、本格的にネイルケアをするなら「やすり」で削るのが正解。長く伸びてしまったら切るしかありませんが、爪は切るよりやすりで削るほうが爪のためには良いんです。
爪切りで切ると切断面が剥がれやすくなり、二枚爪になってしまうことも。そのため、もし爪切りで切ったときは、仕上げに爪やすりで切断面を滑らかにしておくことが大切です。
ネイルオイルで爪の保湿
爪は肌ではないので乾燥とは無縁のように感じますが、実は、爪も乾燥するんです。とくに、甘皮が多いと爪が乾燥しやすくなるため、甘皮の処理をするとともに、ネイルオイルで爪を保湿しましょう。
甘皮とは、爪の付け根部分にある白い皮膚のようなもののことです。この甘皮を処理してから、ネイルオイルを塗ると効果的です。
ベースコート＆トップコートで爪を守る
指先まできれいに見せるには、ナチュラルな色のマニキュアを塗るのが効果的です。爪に自然な輝きと色を与えることで、健康的な美しさを演出できます。
もしマニキュアを塗らない場合でも、ベースコートとトップコートを塗ることで爪を守ることができます。また、マニキュアの前後にこれらを塗ることでマニキュアが剥がれにくくなり、きれいに見える効果もあります。
思わず見とれちゃう美しい手になろう！
普段は怠りがちなハンドケアとネイルケアについてご紹介しました。それほど手間はかからないのに、なぜかいつも後回しにしてしまいがちですよね。
しかし、意外と人からは見られているパーツですし、年齢も出やすいのでケアが必要です。今回ご紹介したケア方法を実践して、思わず見とれてしまうような美しい手を目指しましょう！
大谷翔平・野球ニュース