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VR x AI x ビッグデータを活用した新しい360度広告バナー提供開始!



360度画像を用いたVRバナー広告によって、ユーザーがバナー内の画像を自由に動かすことができます。
今回、この360度バナー広告とビッグデータ、AIを組み合わせて、不動産会社向けに提供するサービスが登場しました。





360度バナー広告で、不動産関連の集客率を高める
不動産会社向けのITプラットフォーム「CooRE(クール)」を提供するクーバル株式会社は、2018年7月9日(月)より、リコーが提供する360度バナー広告「RICOH 360 for Ad」を取り入れた広告サービスを開始します。
不動産会社のビッグデータ x 360°バナー広告
クーバル株式会社は、不動産業界に特化したサービス「CooRE不動産リスティング」を運営しています。
「CooRE不動産リスティング」は、グローバル株式会社が蓄積してきたマーケティングスキルと、不動産向けプラットフォーム「CooRE」が持つ全国の不動産会社に関するビッグデータ分析を融合したリスティング広告の運用を行うサービスです。
(リスティング広告とは、GoogleやYahoo!の検索結果画面に表示されるテキスト広告です)
今回、「CooRE不動産リスティング」に360度画像を用いたバナー広告を提供する「RICOH 360 for Ad」を取り入れることで、これまでと全く異なる表現力を持つ広告サービスを展開します。
360度画像という真新しさによってユーザーの注目を集めることを狙いとしており、また、空間を訴求する不動産会社にとって360度バナー広告は相性が良いとの判断により、本サービスの開始に至ったとのことです。
360度画像による双方向的な広告、AI活用で最適化を図る
これまでのバナー広告は静止画もしくは動画を主体としていましたが、ユーザーは広告の情報を一方的に受け取るだけのものでした。
しかし、360度バナーによって、バナーを閲覧したユーザーはバナー内の360度画像の中を自由に動かすことができます。
スマホであればスワイプ操作で、PCならマウスのカーソルで画像内を閲覧できるので、ユーザーが主体となる新しい形式のバナー広告です。
リコーが提供する「RICOH 360 for Ad」では、ユーザーが操作していない時にも画像に目が行くように、画像が自動回転する機能も搭載しています。
また、AIも活用することで、バナー画像の中でも多くのユーザーが特に見ている箇所を優先的に表示するように学習、最適化する機能も持っています。
StartプランとProプランの2つが利用可能
今回提供を開始する「CooRE不動産リスティング」x「RICOH 360 for Ad」では、StartプランとProプランの2つが利用可能となっています。
Startプラン

・利用できるサービス:360度広告の設定、月次管理、簡易レポート
・初期費用:50,000円
・月次費用:58,000円

Proプラン

・利用できるサービス:360度広告の設定、月次管理、簡易レポート、VRサービス、標準LP
・初期費用:50,000円
・月次費用:98,000円







「RICOH 360 for Ad」とは
「RICOH 360 for Ad」では、AIによって最適化された360度画像によって、これまでの静止画・動画主体だった広告とは違った切り口の広告によって、広告の価値を高めることを狙いとしています。
360度バナー広告のパフォーマンスが高い理由として、
①低コストで運用できる
動画広告のほうが静止画よりも効果が高いと言われていますが、動画広告の場合は費用も静止画と比べてコストがかかります。
360度バナー広告では、動画のように動きを出すことができますが、形式は静止画なので動画と比較して料金も割安で制作できます。
②最新テクノロジーでユーザーの注意を喚起する
360度広告バナーは、ユーザーが主体的に360度画像を操作することができます。
操作をしていないときも、よりユーザーの注目を喚起できるように画像内が自動で回転します。
また、AIの技術を用いて、「より見られているところ」「ユーザーの目を引くところ」が優先的に表示されるようになります。
③複数のバナー制作が簡単に
バナー広告の費用対効果を高めるために、頭を悩ませるのがバナー広告のクリエイティブ制作です。
360度広告バナーは、1枚の360度画像の見せ方を変えるだけで、複数のバナー制作を簡単に行うことができます。
360度バナー広告は、バナー広告の費用対効果を高めたい方や、特にスマホユーザーに訴求したい方、施設やイベントなどの「空間」を訴求したい方などのニーズに応えるオススメの広告媒体です。
まとめ
360度画像を用いた広告はまだ本格的に普及していませんが、たまに見かける機会があります。
やはり、画像や動画を一方的に視聴するだけの広告よりも、ユーザーが主体的にインタラクトできる360度画像のほうが注目を引きやすく、ユーザーの関心の喚起につながりやすいと感じます。
このような新しい形式の広告が登場したことによって、広告業界にも新たな風穴が開くかもしれません。
【関連リンク】
プレスリリース(@Press)



















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