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アラスカンマラミュートとシベリアンハスキーの違いは??特徴や性格の違いを解説。


シベリアンハスキーはロシア生まれの大型犬

Siberian Husky dog black and white colour with blue eyes in winter

Sergey Bogdanov/shutterstock.com

シベリアンハスキーは、ロシア生まれの犬種で、体重が16~27㎏、体高が51~60㎝の大型犬の分類される犬種です。

シベリアからカナダ北極圏にかけてのツンドラ地帯を原産地とする犬種で、現地に住んでいたチュクチ族に飼育されていた犬種で、古くから犬ぞりなどにより人や荷物の運搬、狩猟の補助などを行う使役犬として活躍してきました。

シベリアンチュチースと呼ばれていましたが、後に遠吠えがしわがれ声であったためシベリアンハスキーと呼ばれるようになりました。

遊ぶ事が大好きな性格をしていて、常に冒険心に富み、悪戯が好きな性格をしています。

好奇心旺盛で、特に仔犬時期から成犬期には力加減なく悪戯をするので、非常に大変な時期です。

シベリアンハスキーは賢く忠実な犬種ですので、しつけの効果は絶大ですが、何か(多くは嬉しいことや楽しいこと)をきっかけにスイッチが入ると興奮し見境がつかなくなることがありますので、冷静になることができるコマンド(命令)を覚えさせておくとよいでしょう。

シベリアンハスキーの特徴としては、犬ぞりをしていた犬種らしく耐寒性に優れ、長い距離を走る事ができる膨大なスタミナを持ちます。

また、社交性が高く、他の犬やペットとも仲良くできるという特徴があるので、多頭飼育に向いている性格をしています。

警戒心が強いという特徴を持つので、番犬としても活躍しますが、積極的な威嚇や攻撃をさせない限り、人に対して本気で攻撃する事は稀といわれているので、よほどのことがないと咬傷事故は起こる可能性が低い犬種という特徴もあります。

アラスカ西部で活躍した犬ぞり犬種、アラスカンマラミュート

Alaskan malamute, 19 months old, standing in front of white background

Eric Isselee/shutterstock.com

アラスカンマラミュートは、アメリカ合衆国のアラスカ西部の海岸地方で飼育されてきた犬ぞり犬種の1つです。

体重39~56㎏、体高58~71㎝の大型犬に分類される犬種です。

アラスカの西武の海岸地方で生活をしていたマラミュート族が飼育していた使役犬で、犬ぞりの他にも狩猟などにも活躍していました。

アラスカンマラミュートは、穏やかで愛情深い性格をしています。また、人に対しての親和性に優れているという特徴があり、飼い主や家族に対して忠実な性格をしています。

また、独立心旺盛で、非常に強固な意志を持っているという特徴があり、楽しい事が大好きな性格をした犬種で、目的を持たずに歩き回る事が大好きな犬種です。

ストレスがたまると破壊行動を起こすという特徴があるので、ストレスが溜まらないように飼育する事が大切です。

アラスカンマラミュートが心身共にストレスが少ない生活を送るには十分な運動ができることが必要で、通常、他の大型犬のような散歩だけでは足りず、放し飼いにしていても安全な広い庭か運動場があることが望ましいのです。

アラスカンマラミュートは温厚な性格のため激しく興奮することはなくマイペースで運動を楽しむことができますが、もちろん飼い主と一緒に狩りやドッグスポーツを楽しむことも大好きです。

アラスカンマラミュートってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

アラスカンマラミュートは、大きな体に鋭い目つきをしているので、一見怖そうに見えます。でも、実はおだやかな性格の持ち主で、人に対しても友好的な犬種です。なので、特徴や性格を知った上でしっかりと育てることができれば、きっと頼れる忠実なパートナーとなってくれるはずです。今回の記事ではそんな、アラスカンマラミュートの特徴や性格、しつけ方、飼い方についてまとめてみました。

https://mofmo.jp/article/2744


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