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愛犬と初めてのお出かけにチャレンジ!どんなことに気を付けたらいい?


愛犬とはじめてお出かけするときの注意点

飼い主に従順な犬

Maria Sbytova/shutterstock.com

子犬を家族として迎えてからしばらくしたら、お出かけしてみんなに愛犬を見せたいと思うことでしょう。愛犬とのお出かけはワクワクしますね。飼い主にとっても愛犬にとっても楽しいひとときにしたいですが、そうするための注意点がいくつかあります。

はじめてのお出かけは慎重にする必要があります。何しろ子犬にとっては全てがはじめてなので、お出かけが楽しくない思い出になってしまうと後で大変なことになってしまいます。

子犬にとって楽しいお出かけになるようにするには、しっかりとした準備が不可欠です。それに子犬のはじめての散歩にも適切な時期があるんですよ。今回は、愛犬とはじめてのお出かけをするのにどんなことに注意したらいいかについて調べてみました。

はじめてのお出かけは近くから始める

はじめてお出かけするときは近場から始めて、少しずつお出かけに慣れることができるようにしましょう。子犬にとって家の外は未知の世界です。いきなり遠出をすると楽しむどころかストレスになってしまうでしょう。まずは家の近所を散歩する程度から始めるようにしましょう。

後で説明しますが、本格的な散歩にも適切な時期があります。それまでの間に抱っこしてベランダや庭に出てみたりするといいでしょう。外の様子を見せてあげてください。外の空気を肌で感じることによってだんだんと外出することに興味を持つようになるでしょう。

とにかくお出かけが愛犬にとってストレスにならないようにすることが大切です。最初のお出かけに失敗すると、家の外に出ることが嫌いになってしまうことがあります。早く外出に慣れさせたいという気持ちはわかりますが、飼い主と愛犬がお出かけを楽しくできるように、最初は近くから慎重に始めてください。

お出かけの準備をしっかりとする

お出かけをするには準備が必要です。準備をせずに外出すると様々なトラブルが起こって、飼い主にとっても愛犬にとっても嫌な思い出を作ることになってしまいます。お出かけの場所によって準備の仕方が変わってきますので、それぞれにふさわしい準備をして楽しいお出かけになるようにしましょう。

はじめてのお出かけといっても、家の近くを数分だけ散歩するだけの時と、車や電車などの乗り物にのせる時では準備の内容が違ってきます。ドッグランやドッグカフェに連れて行きたいと考えているかもしれませんし、愛犬と遠出をするなら宿泊の準備も必要になります。

外出先がどこであろうと、はじめて行くという場合は必ず事前準備をしてからにしましょう。前もってある程度調べておけば、突然起こりうる事態にも対処することができます。楽しいお出かけをするために準備は欠かさないでくださいね。

お出かけの準備には愛犬の基本的なしつけも含まれています。「おいで」「まて」「おすわり」「ふせ」などの指示に従うことができるようにしておくことが大切です。家ではできていても、外に出ると興奮して言うことを聞かなくなることがあります。どんな場面でも飼い主の指示に従うことができるように訓練しておくことは大切な準備のひとつです。

無理強いはしない

せっかくお出かけしたのに愛犬が全然楽しんでくれないということがあるかもしれません。そんな時は無理強いしないでください。飼い主は「せっかく来たのにもったいない」と考えるでしょうが、何らかの理由で愛犬はそれを嫌がっています。今は無理でも次回は大丈夫かもしれません。無理強いして嫌いにならないようにしましょう。

はじめてのお出かけ~シチュエーション別の注意点~

飼い主と一緒に元気良く遊んでいる犬

elbud/shutterstock.com

はじめてのお出かけといっても、お出かけ先によって注意点が変わってきます。それぞれのシチュエーションで注意すべき点をまとめますので、はじめての時に参考にしてくださいね。

近所の散歩

はじめてのお出かけの定番と言えば散歩でしょう。愛犬との散歩は今後毎日の日課となるわけですから、飼い主と愛犬の両方にとって楽しいものにしたいですね。散歩に連れて行くにあたって注意したいのが、散歩デビューの時期です。子犬を迎えたから次の日にいきなり散歩というわけにはいきません。

散歩デビューの時期にはいろいろな意見がありますが、よく言われるのが「3回目のワクチン接種が終わってから1週間くらいしてから」または「2回目のワクチン接種が終わってから2~3週間してから」というものです。子犬の成長具合にもよるので、かかりつけの獣医師と相談しながら散歩デビューの時期を決めるようにしましょう。

本格的な散歩を始める前にもできる準備があります。それは、子犬を抱っこしながら散歩するということです。3回目のワクチン接種が終わってなくても、社会化に適している時期に抱っこしながら外の世界を見せることによって子犬に刺激を与えることができます。

外の空気を肌で感じ、行き交う車の音や鳥のさえずりを聞かせ、近所の様子を観察させるのです。こうすることによって社会化を促すことができますし、散歩デビューに向けて子犬を少しずつ慣れさせることができます。

散歩デビューの時期が決まったら、今度はリードをつけて歩くことにも慣れさせてあげましょう。散歩当日にいきなりリードをつけても、はじめてのことなので上手に歩くことができないでしょう。家の中で慣れるまでゆっくり練習すると散歩当日に嫌がって困るといったことを防ぐことができます。

はじめての散歩は上手に歩くことができないかもしれません。いきなり人ごみの多いところに連れて行ったり、長い時間の散歩をしたりすると子犬にとって負担になるので、最初は静かなコースを選んで短時間の散歩にしましょう。慣れてきたらだんだんと距離をのばして、いろいろな散歩コースを試してみるといいでしょう。

散歩の途中でウンチをしてしまった時のためにウンチ袋を持参するのを忘れないでくださいね。また飲み水やおもちゃ、おやつなどを持参するといいでしょう。近所に愛犬が遊べる公園がないかチェックしておくことも忘れないでください。いずれは散歩コースを増やして、新しいものに触れる機会をたくさん与えましょう。







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