ニコル・オートモビルズからお誘いをいただいたのは昨年末のこと。日本カー・オブ・ザ・イヤー2020において「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれたばかりでなく、ドイツ本国でも「ドイツ・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した最新のBMW ALPINA B3(以下、アルピナB3)。何かと話題になることも多く、個人的にも気になる存在でした。
そこで「ぜひお願いします」というお返事を差し上げて、年の瀬の慌ただしい時期ではありましたが、都内から横浜を往復するコースで試乗させていただくことができました。今回の記事は、そのときの印象をまとめたものです。
あわせて読みたいオススメ記事
- プジョーRCZを試乗して思うのは、流麗にして矢のようなスポーツカーということ
- モーターを採用した最新のボルボに触れて感じた「深みともてなし」について
- 何にも似ていないクルマ、アストンマーティン ラピードSに試乗
- プジョー508SWに試乗。なぜ、ドライビングプレジャーなんかをわざわざ標榜するの?
- 特有の五月蠅さがない!?「フォルクスワーゲン パサートTDI」試乗レポート