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Rマドリード・アンチェロッティ監督「第1戦バイエルンは我々より優れていた」実力認め第2戦へ


記者会見で話すRマドリード・アンチェロッティ監督(ロイター)

レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(64)が大一番を目前に控え、「バイエルンは第1戦で我々よりも優れていた」とその実力を認めていた。

Rマドリードは8日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦でバイエルン・ミュンヘンとホームで対戦する。この一戦を翌日に控えた7日、アンチェロッティ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。

アンチェロッティ監督はその際、バイエルン・ミュンヘン戦に向けて、「準決勝に相応しいベストを尽くす準備はできている。再び決勝に進出するチャンスなので、大いに興奮しているよ。多くの困難を乗り越えてきたことを考えると、それは大きな意味を持つ。我々のモチベーションはとても高いし、明日はバイエルン以上のパフォーマンスを発揮できるように努めるつもりだ」と意気込みを語った。

続いて、今回バイエルン・ミュンヘンと大会史上最多28回目の対戦を迎えることで、この両チームの一戦を“欧州のダービー”と見なしているという質問を受け、「ミュンヘンでの対戦の時からずっとコメントしてきたが、我々はクラブとして似ている。彼らには素晴らしい伝統と歴史があり、欧州CLにも何度も優勝している。お互いにリスペクトしているし、そうするのが正しいと思う。準決勝では相手をリスペクトしなければいけない。さらに彼らは第1戦で我々よりも優れていた」と見解を述べた。

またアンチェロッティ監督は、今季大きな成功を収めていることで、過度な幸福感があることを懸念しているかという質問に対して、「自分たちにとってもサポーターにとっても魔法の夜になる可能性があるので、我々は楽観的だし大いに興奮している。しかし、困難に直面する可能性があることを意識している」と返答した。

そして、バイエルン・ミュンヘン戦の先発GKについて、「今夜考えが変わらなければ、ルニンが出場する予定だ(笑)」と明言。監督としての自身のフィロソフィーについては「自分の考えを選手の特徴に合わせる必要がある。私はひとつのアイデンティティーしか持たないチームにはしたくない」と説明した。(高橋智行通信員)

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