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【広島】新井監督、4番小園は「得点圏で強い」末包昇格へ「田村と入れ替えて」/一問一答


阪神対広島 勝利投手の床田(左)を祝福する新井監督(撮影・前岡正明)

<阪神0-2広島>◇7日◇甲子園

広島がロースコアゲームをモノにし、首位阪神を下した。先発床田寛樹投手(29)が8回途中7安打無失点の力投で今季3勝目。チームでは昨季からポストシーズンを含め4月9日まで11連敗を喫した甲子園で、3連勝を飾った。

打線はプロ初の4番に抜てきされた小園海斗内野手(23)が奮闘した。初回1死一、三塁から先制の中犠飛を放ち、チームとして11イニングぶりの得点をたたき出し、これが決勝打となった。

リードオフマンの秋山翔吾外野手(36)は1点リードの5回2死一、二塁から左前への適時打をマーク。初回には先制点の口火を切る右翼線への二塁打を放ち、10試合連続安打&2試合連続マルチ安打で好調をキープした。

新井貴浩監督(47)の一問一答は以下の通り。

-床田が踏ん張った

「素晴らしいピッチングだったと思います」

-7回で100球超えてたと思うんですが、8回も続くというのは

「1番近本から始まるっていうことで、行ってもらいました。でももし佐藤輝まで回るようなことがあったら、そこではもう代えようっていう風に決めてたんで」

-島内もその後しっかり抑えた

「いや、ほんとね、もうすごい場面でね、すごいピッチングをしてくれたと思います。ナイスピッチングでした」

-打線に関しては、秋山選手が切り開いて

「ね、ほんとに、アキらしいというか、貴重な追加点だったし、あのタイムリーもでしょ。こっちがね、追加点欲しいって思ってるとこでね、ほんとに貴重な、いいタイムリーを打ってくれたと思います。ナイスバッティングでした。初回の小園の犠牲フライもね、しっかりと捉えた当たりだったんで、そこもね、ナイススイングだったと思います」

-小園を4番に配置しようと思ったタイミングは

「まあまあ、じゃあ今日4番にしようと思ったんじゃなしに、そういう(要素)のも持ってたんで、いろいろ考えて、やっぱりこう、得点圏で強いっていうのもあるし。いろいろ打順の並びを、座りを考えた時に、4番に入ってもらいました」

-今後も4番は十分可能性はある

「もちろん、もちろん。それもいろいろまたこっちも考えながらやっていきたいなと思います」

-4番で出せるっていうだけ、成長してるのを感じてるっていうことか

「うん、成長してますよ。もう去年から彼は成長してるんで、またそれだけのものをね、見せてくれてるし。じゃあずっと4番かって言ったらそういうわけでもないと思うんですけどね。4番を打ってもね、初めてだったけどね、しっかりいい仕事をしてくれたし。やっぱり成長してるし、技術的な裏付けもあるんでね、やっぱり何番を打とうが自分のスイングをできてるなと思います」

-ファームで高2軍監督が末包選手について「推薦できる」と。昇格時期に関しては?

「明日(甲子園に)来ます。田村と末包を入れ替えて。タムも開幕してここまで、すごくいい経験をしていると思うんですよね。ただやっぱりなかなか他の選手も頑張っているのでなかなかスタメンで使ってあげられる機会というのが減ってきていたので。彼はまだ若いこれからの選手なので、しっかり野球をやらせないとダメだなというのはけっこう前から思っていたので。そこは彼と話をして『これからなんだから、しっかり野球をしてきなさい』という風に言いました」

-秋山選手の状態が上がってきた。監督から見て、どんなところが良くなってきた?

「もともとね、これぐらいは打てる打者なので。彼にとっては普通でしょ。どこが良くなったというのはね、彼もいろいろ試行錯誤しながらね、取り組んでいると思うんですよね。何と言っても間が取れているので、速い球もしっかりと強い打球を打ち返せていますよね」

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