<西武5-4ソフトバンク>◇4日◇ベルーナドーム
西武が延長10回サヨナラ勝ちをおさめ、昨年6月15日の巨人戦から続いていた延長戦での連敗を「15」で止めた。
延長10回2死満塁から6番外崎修汰内野手(31)が中前適時打を放ち、チームを今季初の3連勝に導いた。
延長戦での連敗記録は1リーグ時代の40~41年朝日の17連敗(4分け挟む)。50年の2リーグ制後では、15~16年DeNAの13連敗(1分け挟む)がこれまでのワースト記録だったが、4月27日、28日のソフトバンク戦で、2試合連続延長サヨナラ負けを喫し、延長戦15連敗とワースト記録を更新していた。