【Ｕ23日本代表】２度の優勝は初！パリ五輪は初戦パラグアイ、２戦目マリ、３戦目イスラエル

日本対ウズベキスタン　アジア杯優勝を決め喜ぶU－23日本代表イレブン（ロイター）

＜U－23アジア杯カタール大会：日本1－0ウズベキスタン＞◇3日◇決勝◇ドーハ

サッカー男子のパリオリンピック（五輪）アジア最終予選を兼ねたU－23アジアカップの決勝で、日本はウズベキスタンを1－0で下し、2016年大会以来4大会ぶり2度目の優勝を果たした。同大会で複数回の優勝は日本が初めてとなった。

7月24日に開幕するパリ五輪の1次リーグでパラグアイ、マリ、イスラエルと同じD組に入ることが決定。7月24日の初戦で南米王者のパラグアイと対戦し、2戦目は同27日にアフリカ3位のマリ、同30日の最終戦で昨年のU－21欧州選手権4強のイスラエルとぶつかる。

日本は8大会連続12度目の五輪出場だが、パラグアイは5大会ぶり3度目、マリは5大会ぶり2度目、イスラエルは12大会ぶり3度目の出場。上位2チームが準々決勝に進む。

パラグアイとは2004年アテネ五輪の1次リーグ初戦で対戦し、MF小野伸二が2得点、FW大久保嘉人が1得点を挙げたが、3－4で敗れている。