【ワシントンAFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は3日、初飛行の準備を進める超軽量の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が、火星に着地したと発表した。(写真は米航空宇宙局<NASA>の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が火星で試験飛行するイメージ画。NASA提供)
 インジェニュイティは、2月18日に火星に着陸した探査車「パーシビアランス」の車体下面に取り付けられていた。
 NASAのジェット推進研究所(JPL)は3日、ツイッターに「火星ヘリコプターの着地を確認!」と投稿。インジェニュイティがパーシビアランスから切り離されて着地した様子を捉えた写真が添えられた。
 インジェニュイティにはこれまでパーシビアランスから電力が供給されていた。しかし、これからは付属バッテリーでヒーターを動かし、夜の極寒の中でむき出しになった電子部品の凍結や破損を防ぐ必要がある。
 インジェニュイティの担当チームは今後数日間でソーラーパネルの動作とバッテリーの充電を確認した後、飛行前のモーターやセンサーのテストを行う。
 JPLのツイートによると、初飛行は11日以降になるとみられている。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/04/06-13:32)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「NASAの小型ヘリ、火星に着地 初飛行まであと少し