【モスクワAFP=時事】ロシア極東カムチャツカ半島のクリュチェフ山(標高4750メートル)に、噴火の写真を撮ろうと見物客が集まっており、地元当局は火山に近づかないよう警告している。(写真はロシア・カムチャツカ半島にあるクリュチェフ火山に登る人)
 ユーラシア大陸最高峰の活火山であるクリュチェフ山は先月、北西斜面から噴火。最近では見物客が危険を承知でクリュチェフ山に登り、飛び散る溶岩を背景に噴火口のふちで自撮りをしたり、ソーセージを焼いたりしている。
 カムチャッカ火山噴火対応チーム(KVERT)は22日、噴火活動は著しく低下したと発表した。しかし、怖いもの知らずの見物客が撮影した自撮り写真が拡散したことを受けて、当局は火山に近づかないよう警告している。
 ロシア通信(RIA)の報道によると、KVERTのオルガ・ギリナ氏は先週、「こうした行為は危険だ。このような人たちは命知らずだ。頭に何も当たらなかったのは運が良かった」と述べた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/03/24-14:08)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「カムチャツカの火山噴火に「命知らず」な見物客 ロシア極東