【ニューヨークAFP=時事】米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)を長年にわたり率いた著名指揮者ジェームズ・レバイン氏が死去した。77歳だった。同氏の医師が17日、明らかにした。レバイン氏はセクハラ疑惑が浮上しMETを解雇されていた。(写真はジェームズ・レバイン氏)
 医師のレン・ホロビッツ氏はAFPに対し、米紙ニューヨーク・タイムズの報道を認め、同氏が今月9日、米カリフォルニア州パームスプリングズで老衰により亡くなったと説明した。
 レバイン氏は1970年代から40年間にわたりMETを率いたが、METは2018年3月、若い演奏家たちにセクハラ行為をしていた「信頼性のある証拠」が見つかったとして、同氏を解雇した。
 レバイン氏は、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏による性的暴行疑惑に端を発したセクハラ告発運動「#MeToo(私も)」で失脚した芸術家の中でも、特に著名な人物の一人だった。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/03/18-10:59)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「著名指揮者レバイン氏死去 77歳 セクハラ疑惑で米MET解雇