【パリAFP=時事】食品・日用品大手ユニリーバは9日、美容製品で「ノーマル(普通・標準)」の表示を廃止すると発表した。よりインクルーシブ(包摂的)で公正なブランドイメージのための取り組みの一環。(写真は資料写真)
 美容製品で「ノーマル」は、普通肌や脂性肌など、肌のタイプを表す表現として使われることが多い。
 ユニリーバは廃止によって、美しさにおける差別をなくし、インクルージョンを推進すると説明している。美容製品にまつわる体験を調べた世界的調査で、髪質や肌質について「ノーマル」という言葉が使われていると、大半の人が除外されているように感じることが分かったという。
 ユニリーバのビューティー・アンド・パーソナルケア部門責任者、サニー・ジェイン氏は今回の決定について、ステレオタイプをなくし、美の定義をはるかにインクルーシブにするためだと述べた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/03/11-11:02)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「ユニリーバ、美容製品の「ノーマル」表示を廃止