【イスラマバードAFP=時事】米アップルは8日、パキスタン出身の人権活動家でノーベル平和賞受賞者、マララ・ユスフザイさん(23)と、動画配信サービス「Apple TV+」での番組制作で提携すると発表した。マララさんは、女性と子どもに焦点を当てたドラマやドキュメンタリーをプロデュースする。(写真はマララ・ユスフザイさん)
 アップルはこの中で、複数年にわたる契約はマララさんの「世界中の人々をインスパイアする」才能を存分に引き出す作品になると説明している。配信動画にはアニメや子ども向けシリーズも含まれるという。
 マララさんは発表で「ストーリーの力を信じています。さまざまなストーリーが家族のつながりを強め、友情を築き、社会にムーブメントを起こし、子どもたちに夢を与えることができるからです」としている。
 マララさんは17歳だった2014年、インド出身の児童人権活動家カイラシュ・サトヤルティ氏と共にノーベル平和賞を受賞。昨年、英オックスフォード大学を卒業して以来、少女と女性向けのデジタル出版物を配信している他、自らのテレビ制作会社を設立している。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕(2021/03/10-13:54)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「マララさん、アップルTV+と番組制作で提携