【ワシントンAFP=時事】米国のジョー・バイデン新政権の首席医療顧問を務めるアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長は3日、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の頂点を決める今月7日の第55回スーパーボウルについて、米国民が例年と同じようにパーティーをすれば新型コロナウイルス感染者数が急増する恐れがあると警告した。(写真は米国立アレルギー感染症研究所<NIAID>のアンソニー・ファウチ所長)
 ファウチ氏は3日、米NBCテレビの番組「トゥデー」に出演し「スーパーボウルで大きなパーティーに集まるのは楽しいことだが、今はそれをする時ではない」と述べた。
 今年のスーパーボウル初戦は、昨季王者のカンザスシティ・チーフスがタンパベイ・バッカニアーズとタンパベイの本拠地、フロリダ州タンパで対戦する。
 ファウチ氏は同番組で「試合を見て楽しんでほしい、だけど家族もしくは同じ世帯の人とお願いしたい」と語った。
 「休暇やクリスマス、新年、感謝祭など、毎回このようなことがあるたびに(新型コロナ感染者が)急増する」と述べた。
 米国ではスーパーボウルに合わせて友人や家族が集まる大きなパーティーをするのが毎年の習慣になっており、試合やスーパーボウルのために特別に制作されたコマーシャルをテレビで見ながら交流を深める。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/02/05-11:06)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「スーパーボウルのパーティー「今年は家族で」、米コロナ対策トップが呼び掛け