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パラスノーボードW杯 クロス(イタリア大会)で岡本圭司が2位/国際パラリンピック委員会(IPC)主催


そして、今シーズンのワールドチャンピオンに!

報道関係者各位                                             2021年吉日 牛乳石鹸共進社株式会社

 

 

 
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)イタリア大会が3月31日にイタリアのコーレレで開幕し、最終戦(4月2日)の男女スノーボードクロス(SBX)が行われ、COWSPORTS(牛乳石鹼共進社が応援するスポーツ選手グループ)に所属する岡本圭司(男子下肢障がいクラス、LL2)が2位を獲得。(予選タイム49秒56)
これにより岡本圭司選手は、今年2月13日14日に行われたフィンランド戦績(4位)を含め、パラスノーボードLL2クラスのシーズンワールドチャンピオンに輝きました。平昌パラリンピック後の同クラスでは初の快挙です。

■岡本選手コメント “20年前に立てた目標、障害を負ってから達成”
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104073391-O4-MG7PadLp
とにかく嬉しい。これに尽きます。
初日に全く歯が立たず、その日の夜中までコーチ、サポートチーム、そして選手の皆が映像を見ながら自分の研究に付き合ってくれました。その全てが噛み合って、初めてのワールドカップの表彰台。チームの皆のお陰で立たせてもらえたのは間違いないです。
そしてここにいるチームに加えて、日本にいる仲間、背中を押してくれてありがとう。

北京まであと少し。この最高のチームの仲間全員で最高の舞台へ進んで行きたいと思います。
また、怪我をする前、プロスノ―ボーダーを目指すときに掲げていた5つの目標の内1つだけが達成できていなくて、それが『世界大会の表彰台にたつ』ということでした。まさか脊髄を損傷してこんな形で20年前に立てた目標を達成できるとは思ってなかったです。本当に全ての仲間と、今生きている事に感謝します。
※同大会 その他の日本人選手の実績 : 大岩根正隆 UL/5位  小栗大地 LL1/5位  市川貴仁 LL2/5位
パラスノーボードでは障がいの種類と程度で3つのクラスに分かれて競技を行います。
●上肢障がいクラス
:UL 
●下肢障がいクラス
:LL1/膝より上の切断など比較的重度な下肢障がいの選手が参加。
:LL2/膝よりも下の切断やまひなどSB-LL1クラスよりも軽度の下肢障がいの選手が出場します。

■岡本圭司 選手紹介(Keiji Okamoto)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104073391-O7-W2jmFa05
出身地:兵庫県(神戸市) 生年月日:1982年2月20日 39歳
雪の降らない神戸に生まれ。高校卒業後にスノーボードを始める。
数多くの世界大会にも参戦し2007年「日産X-TRAIL」では日本人最高順位の5位入賞。
多くの大会で活躍してきた。2015年2月撮影中の事故により脊髄損傷し右足に障害が残
るも、2020年奇跡の復活を果たし2022年パラリンピックを目指す。

※2020年3月「スノーボード 岡本圭司選手 復活応援動画」はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=VjFYw6SQvPQ&t=12s
岡本選手と、岡本選手をコーチに迎える17歳の大坪脩三郎選手が出演。
年の差20歳以上の2人が、スノーボードを通して感じ、築き上げ、互いにPUSHする姿が映し出されています。スポーツのテクニックだけでなく、岡本選手の骨髄損傷から競技復活への熱い想い、また両選手の師弟関係による“信頼し合う気持ち”を多くの皆さまにお届けする動画です。
※この動画のリリース情報はコチラ
https://www.cow-soap.co.jp/corporate-info/press-release/202012-KeijiOkamoto/

■ 岡本圭司 選手 の今後の活動予定
遠征の隔離が解けた後は、白馬村(長野県)をベースにしつつ、オフシーズンは大阪KINGSでトレーニングに取り組みます。また、脊髄損傷をサポートするWINGS FOR LIFE WORLD RUN(今年はアプリランですが)には参加するつもりです。
※WINGS FOR LIFE WORLD RUN の情報はコチラ
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja

◎岡本選手へのイベント参加、講演の依頼はコチラまで
:ジャイロテクノロジー仲村  080-4202-9964  n.atsushi@gyro-technology.com

 2015年の脊髄損傷から、自身の努力もさることながら家族、友人、スポーツチームなど多くの人と関わりながら今回の復活を遂げた岡本選手。その経験談は、多くの方の共感を呼び、希望を手に入れるためのヒントになります。北京パラリンピック2022への闘志を燃やす息遣いを、同じ空間だけでなく、世情を鑑みたリモートスタイルでも感じていただけるのではないでしょうか。

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