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個人投資家ブッダ氏:今仕込むべきMaaS関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年1月14日8時15分に執筆

From:ブッダ
日本橋のドトールより


昨年12月19日に開かれた日本政府の未来投資会議の中間報告書にて、日本初のMaaS関連法案を2020年通常国会に提出する予定が見込まれており、注目を集めている。

MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)とは「次世代のモビリティサービス」のことだ。提出予定のMaaS関連法案では、複数の公共事業者が運賃・料金の届出を行う際に、一括・共同で届出を行うことができる制度を盛り込んでいるという。もし法案が実現すれば、色々な移動手段を一つのアプリで検索や予約ができるようになり、ますます便利な世の中になってくるかもしれない。

また、経産省と国交省が推進するプロジェクトの後押しなどもあり、日本国内では既にさまざまなMaaS実証実験に取り組んでいる自治体が増加しているようだ。2020年はさらに注目されるテーマになると言われている。

そこで、今回は、ブッダがおすすめするMaaS関連銘柄を紹介していこう。


■本命のMaaS関連銘柄:両毛システムズ<9691>

システムインテグレーション、システムソフト開発を行っている企業だ。また情報処理サービスも展開している。自動運転の技術開発に群馬大学と産学連携を2018年4月より開始している。また、2019年12月には、ソフトバンクグループ<9984>とトヨタ自動車<7203>の共同出資会社が立ち上げたMaaSを開発する企業連合「MONET(モネ)コンソーシアム」に加盟を発表している。

■注目のMaaS関連銘柄(1):JR東日本<9020>

国内最大を誇る鉄道会社。鉄道範囲は、関東・甲信越から東北までと幅広い。MaaS関連では、新潟市と共同でスタートアップ企業と連携した2つの実証実験を開始すると1月9日に発表している。また、同社は2019年4~6月に静岡県伊豆半島にて地元の他交通事業者などと共に観光型MaaSの実証実験の取り組みを実施しており、その検証結果をふまえ改善策を盛り込んだ次の段階の実証実験を12月より開始している。

■注目のMaaS関連銘柄(2):駅探<3646>

電車の乗り換え案内サービスを展開している。個人向けには「駅探・乗り換え案内」、法人向けには「駅探ASPサービス」を運営している。同社は2019年10月に、富山県の複数の観光協会と観光型MaaSに向けた実証実験を開始すると発表。同社が独自開発を行った「旅程検索システム」とJTBパブリッシングが提供している観光情報データベースを活用し、観光モデルコースを提供するサービスの実用化を検証する実験であり、東京2020オリンピックを見据え5か国語で検証を行う予定としている。


では、いかにしてMaaS関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。

投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはMaaS関連銘柄を学んでいくつもりだ。MaaS関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、MaaS関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。

その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、人工知能関連銘柄、テレワーク関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。


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執筆者名:ブッダ
ブログ名:ブッダの株ブログ




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