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後場の日経平均は744円安でスタート、ファーストリテやファナックが安い


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29423.50;-744.77TOPIX;1888.88;-37.35

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比744.77円安の29423.50円と前場終値から下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は弱含みで推移。アジア市場はほぼ全面安。為替は1ドル=105円90銭台と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、長期金利の上昇や米国市場が大幅安した流れを受けて大幅安となった。後場の日経平均は、前場終値より下げ幅を拡大してスタートし、その後も弱含みしている。午前のTOPIXの下落率はマイナス1.92%となり、後場の日銀ETF買いへの期待感は高いものの、投資家のリスクセンチメント悪化や、日銀の方針が不明瞭なことで手を出しにくい環境のようだ。前場に引き続き、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>などが大幅安しており、ファーストリテイリングは90円、ソフトバンクGは73円、それぞれ日経平均へのマイナス寄与度となっている。

 セクター別では、その他製品、電気機器、パルプ紙、不動産業などが下落率上位となっており、全面安となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>が安く、花王<4452>、NTTデータ<9613>、シャープ<6753>、出光興産<5019>、ソフトバンク<9434>が高い。

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