経営コンサルティング会社A.T. カーニーは、今年5月に発表した「2017年グローバル都市調査」について、10月23日、調査レポート日本語版をウェブサイトで公開しました（http://www.atkearney.co.jp/global-cities）。
本調査は、以下の2つから構成され、「グローバル都市指標」は現在世界で影響力を持つ都市を、「グローバル都市展望」は将来有望な都市を、それぞれランキングしたものです。
■グローバル都市指標（Global Cities Index）：
2008年に始まり、今回で7回目。全世界128の都市を、「ビジネス活動」「人的資源」「情報流通」「文化的経験」「政治的関与」の5つの観点から総合的に評価
■グローバル都市展望（Global Cities Outlook） :
2015年に開始。全世界128の都市を、「個人の幸福度」「経済」「イノベーション」「ガバナンス」の4つの観点から、都市の潜在能力を評価
東京は、「都市指標」では前回と前々回に引きつづき４位、「都市展望」では前回19位よりランクを下げて23位でした。東京の強みと課題について、本レポート日本語版では、梅澤高明（日本法人会長）が分析したオリジナルの「解説」を巻末に収録しています。
＊今年5月発表の「グローバル都市調査」リリース：https://www.dreamnews.jp/press/0000154447/
＊英語版全文：https://www.atkearney.com/global-cities
