去る8月26日（土）、フリースタイルフットボールの権威ある世界大会「Super Ball 2017」がチェコ共和国プラハ市で開催され、日本人チームALEG-Re（アレッグ）のYOSSHI（ヨッシー）＆YU-J（ユージ）がダブル・ルーティン部門で２位、YOSSHIがソロ・ルーテイン部門で３位を獲得。ALEG-Re（アレッグ）は、「Super Ball 2015」でアジア人初の世界チャンピオンに輝き、翌年の「同2016」でも続けてソロ・ルーティン部門２位、ダブル・ルーティン部門３位に、そして今年と、3年連続しての栄冠を勝ち得るという快挙を成し遂げました。
《Super Ballとは？！》
世界フリースタイルサッカー連盟によって認可のある権威あるイベント。
チェコ共和国で行われる国際大会で2009年より開催されており、本年で9年目となります。
世界55カ国、300名以上のフリースタイルフットボーラーが集まり、リフティングやドリブルなどのサッカー技術を発展させて、立った状態で足技を行うエアムーブ、座った状態でボールを扱うシッティングムーブなど、全身を使い自由にボールを扱い、技術や見た目を競う様々な種目で構成されたフリースタイルフットボールの最高峰な大会です。
フリースタイルフットボールは、リフティングやドリブルなどのサッカーテクニックにダンス要素を採り入れ、独自に発展させたストリートスポーツです。
世界大会「Super Ball 2017」は、世界中のフリースタイルフットボール選手たちがこぞってその頂点を目指す、世界フリースタイルフットボール連盟によって認可された権威ある大会であり、今年は全世界から300人を超える選手がエントリーしています。
大会では、ALEG-Reが一昨年・昨年に続き、堂に入ったパフォーマンスを披露。惜しくもチャンピオン奪回を逃したYOSSHIですが、出場選手の間では“１位に匹敵する演技”という高い評価を得、YOSSHI本人も「100％ではなかったが、満足のいく演技が出来た」とコメントしています
《ALEG-Reとは？！》
YOSSHI（ヨッシー）,YU-J（ユージ）,i-zu（イズ）の3人から成る、フリースタイルフットボールチームです。
高い技術力と、観客を引き込む高いエンターテイメント性が評価され初代日本チャンピオンとなる。チームを結成して10年目の節目の年である2015年チェコ共和国で開催された「Super Ball 2015」“Double Routine”部門で優勝し、世界チャンピオンに輝く。フリースタイルフットボールカルチャー発展の為に、スクールほか、イベントやメディアに出演するなど、精力的に活動を行なっている。
●ALEG-Reオフィシャルサイト ： http://aleg-re.com/
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