まったく新しい指数が新たな資産クラスを促進


アムステルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- カレンシー・エクスチェンジ・ファンド(TCX)がまったく新たなフロンティア債券通貨指数(TCX FI)を開始します。指標性の高いこの指数は、フロンティア通貨に連動する投資適格ユーロ債のパフォーマンスを反映します。対象銘柄の発行体は、アフリカ開発銀行、EBRD、FMO、IFCといった(多者間)開発金融機関です。TCX FIは現在、20種類のフロンティア通貨による77銘柄の債券を対象としており、TCXが発行体のヘッジ・カウンターパーティーとなっています。3年間のバックテストの間に、本指数は同等の新興国通貨建てポートフォリオをリスク・リターンおよび分散の面でアウトパフォームしました。

本指数の独自性は、その裏付けのエクスポージャーにあり、既存の指数に含まれていないウズベキスタン・スム、ホンジュラス・レンピラ、タンザニア・シリング、ベトナム・ドンといったフロンティア通貨が含まれます。TCXは、債券価格の情報を自ら保有する債券のヘッジの価格情報から算出します。

フロンティア・デットは、アルファ創出やポートフォリオの分散を目指す投資家の間で関心が高まっています。この資産クラスは、流動性の乏しさ、感じられるリスクの高さ、入手可能性の懸念から、投資比率が低いままになっています。

TCXは、市場が解決策を提供できない国々でハードカレンシーの借り手に為替リスクの保護を提供することを目的として設立されています。

フロンティア通貨連動ユーロ債の受取金は、業界で最高のESG基準を適用しながら発展途上国でインパクトを生み出すことを使命とする諸機関の資金として提供されます。ユーロかドルで決済されるこのような債券は、最小限のクレジット・リスクでフロンティア通貨へのエクスポージャーを得る利用しやすい経路を提供し、トランスファー・リスクや転換可能性リスクはありません。この指数の開発は、ドイツの連邦経済協力開発省(BMZ)の力によって実現しました。

TCX最高経営責任者(CEO)のRuurd Brouwerは、このように述べています。

「フロンティア通貨債券は、投資適格クレジット・リスクと市場リスク、フロンティア市場通貨のリターンの独自の組み合わせを提供します。このような債券により、TCXを通じて、通貨リスクを負担できないフロンティア市場の企業や金融機関が抱える通貨リスクが、リスクに伴う追加的リターンを求める西側の資産運用会社や年金基金へと再配分されます。本指数は、このインパクトの大きい資産クラスに可視性と透明性をもたらす重要なステップであり、実際のリスク・リターン特性が感じられているよりも良いものであることを示します。」

背景情報

TCXは、長期的な通貨保護を100を超える金融市場(そのような商品の利用が不可能か困難な市場)で提供する国際的な金融機関です。ファンドは、2007年に活動を開始し、それ以来3500件を超える取引で総額85億米ドルのヘッジ商品を提供してきました。ファンドは、フロンティア市場および新興市場の60通貨で50億米ドル以上のエクスポージャーを有しています。エクスポージャーの一部を民間投資家に売却することで、TCXはマーケットメイクを行い、対象国に国際資本市場へのアクセスを提供しています。

TCXのウェブサイト

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記事名:「TCXがフロンティア通貨債券指数を開始