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ベロダインがクアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムに参加



ベロダイン・ライダーがスマートシティー業界を前進させる

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダー(Nasdaq:VLDR, VLDRW)は本日、スマートシティー・ソリューションでのライダー技術の利用を促進するために、クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムに参加したと発表しました。ベロダインは、クアルコム・スマートシティー・エコシステムの一員となり、クアルコム・テクノロジーズ、政府機関、ソリューション開発者とより緊密に連携することで、公共サービスを改善して安全性および生活の質を向上させるスマートシティー・アプリケーションを作り上げます。




スマートシティー・ソリューションでは、ベロダインのライダーセンサーを使用して、歩行者の安全、車両交通、駐車スペース管理、速度測定、V2X通信、行列および資産管理、セキュリティーなどの分野で、状況を測定・監視することができます。センサーは匿名性を維持しながら、人、車両、自転車、公共スペースなどについて、高精度で詳細な3D情報を収集できます。


クアルコム・テクノロジーズのスマートシティー向けプラットフォーム製品管理責任者のAshok Tipirneni氏は、次のように述べています。「クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムにベロダイン・ライダーをお迎えし、スマートな環境の透明性のある理解のために、最先端のライダー・ソリューションを実装できることをうれしく思います。ベロダインのライダーセンサーと包括的な3Dデータにより、スマートキャンパスおよびスマートシティーのエコシステムのメンバー企業は、安全対策を強化し、運用を合理化できるようになるでしょう。」


最近まで、既存のカメラ・ベースのITS交通監視技術が、交通流量、占有状況、平均速度、スポット速度の調査に広く使用されてきました。しかし、代替センサーが市場に登場すると、カメラ・ベースのアプローチの弱点が明らかになってきました。例えば、カメラは低照度条件下での使用に劣り、錯覚を起こしやすく、人々のプライバシーを守ることができません。ベロダインのライダーセンサーは確実な3Dデータを提供し、幅広い照度・天候条件下で優れた物体検出と追跡を可能にします。さらにベロダインのセンサーは、人々の顔や皮膚の色といった個人の特徴は認識しないため、市民のプライバシーを損なうことなく、自治体のニーズに対応できる理想的なセンサーです。ベロダインのライダーにより、スマートシティー・アプリケーションは、安全性、社会福祉、業務効率を強化することができます。


ベロダインのライダーがスマートシティー・アプリケーションにもたらす重要な価値をリアルタイムのアプリケーションで実演するために、ベロダインとクアルコム・テクノロジーズはベロダイン製センサーをクアルコム・スマートキャンパスに導入する計画です。ライダーは、公共の場を移動する人々を追跡するために、室内に設置される見通しです。そのデータは、クアルコム・テクノロジーズがトラフィックや使用パターンを検出し、施設の利用率を把握して、調整を行う上で役立ちます。ベロダインは、インフィニット・コンピューター・ソリューションズおよびAutomated with Velodyneパートナーのソウル・ロボティクスと協力して、アプリケーションを開発しました。


「ベロダインのライダーとクアルコム・テクノロジーズのエッジコンピューティングおよび5G能力の組み合わせは、開発者がスマートシティーのアイデアを効果的なソリューションにできる強力な資産を生み出します。クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムに参加することで、都市インフラとサービスを変革するライダー・ベースのスマートシティー向けアプリケーションを開発する上で政府機関やソリューション・プロバイダーと連携しやすくなります」と、ベロダイン・ライダーの事業開発担当バイスプレジデントのJon Baradは述べています。


ベロダインのセンサーは、豊富なコンピューター知覚データを提供し、開発者、都市、自治体、政府機関、企業が、あらゆる環境の高精度な3Dモデルを迅速かつ容易に構築できるようにします。センサーは、環境を正確に測定・分析できる高解像度画像を提供します。その優れた耐久性、信頼性、電力効率、汎用性により、要件の厳しいスマートシティー・アプリケーションに理想的なソリューションとなっています。


ベロダイン・ライダーについて


ベロダイン・ライダー(NASDAQ:VLDR、VLDRW)はリアルタイム・サラウンドビュー・ライダー・センサーを発明して、自律技術の新時代をもたらしました。ベロダインは初のライダー専業の公開企業であり、当社の画期的なライダー技術の幅広いポートフォリオは世界で定評があります。ベロダインの革命的なセンサーおよびソフトウエア・ソリューションは柔軟性、品質、性能を提供し、自律走行車、先進運転支援システム(ADAS)、ロボット工学、無人航空機(UAV)、スマートシティー、セキュリティーなどの幅広い産業のニーズに対応しています。ベロダインは絶えず革新を追求することで、あらゆる人々のために安全なモビリティーを推進し、生活と地域社会を変革することに力を注いでいます。詳細については、www.velodynelidar.comをご覧ください。


将来見通しに関する記述


本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の定義による「将来見通しに関する記述」が含まれます。これには過去の事実を除くすべての記述が含まれますが、それに限定されず、ベロダインの対象市場、新製品、開発努力、競争に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。本プレスリリースで、「計画する」、「推定する」、「予測される」、「期待する」、「予想する」、「予測する」、「意図する」、「考える」、「求める」、「あり得る」、「かもしれない」、「すべきである」、「将来」、「提案する」といった言葉やその変化形、類似の表現(もしくはそうした言葉や表現の否定形)は、将来見通しに関する記述であることを特定するために使用されています。これらの将来見通しに関する記述は、将来の業績、状況、結果を保証するものではなく、多くの既知および未知のリスク、不確実性、仮定、その他の重要な要因を含んでおり、その多くはベロダインの管理が及ばないものであり、実際の結果または成果が将来見通しに関する記述で示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果または成果に影響を与え得る重要な要因として、ベロダインが成長を管理する能力、ベロダインが事業計画を実行する能力、ベロダインの顧客が製品を商品化する能力およびそれら製品の最終的な市場での受容に関する不確実性、COVID-19パンデミックがベロダインおよびその顧客の事業に与える不確実な影響、当社製品の市場規模に関するベロダインの推定の不確実性、ベロダイン製品が市場で受容される速度および程度、存在するもしくは利用可能になるかもしれないその他のライダーおよびセンサー関連の競合製品や競合サービスの成功、ベロダインの現在の訴訟やベロダインが関与する可能性のある訴訟、もしくはベロダインの知的財産権の有効性と強制力に関する不確実性、ベロダインの製品およびサービスへの需要に影響を与える一般的な経済および市場の状況などがあります。ベロダインは新たな情報、将来の出来事、あるいはその他の理由にかかわらず、法律で義務付けられた場合を除き、将来見通しに関する記述を更新または改定する義務を一切負いません。


Qualcommはクアルコム・インコーポレーテッドの商標もしくは登録商標です。


クアルコム・スマートシティー・アクセラレーター・プログラムは、クアルコム・テクノロジーズおよび/または同社子会社のプログラムです。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Investor Relations
Andrew Hamer

Chief Financial Officer

InvestorRelations@velodyne.com


Media
Landis Communications Inc.

Sean Dowdall

(415) 286-7121

velodyne@landispr.com

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