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ソフトバンクがマルチファイア・アライアンス理事会に参加


米カリフォルニア州フリーモント--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 独立性・多様性・国際性を備えた会員主導型のコンソーシアムとしてMulteFire™の策定・推進に取り組むマルチファイア・アライアンスは本日、ソフトバンク株式会社(「株式会社」)が当アライアンスの理事会に加わり、ボインゴ・ワイヤレス、ケーブルラボ、エリクソン、ファーウェイ、インテル、ノキア、クアルコムの仲間入りを果たしたと発表しました。世界的技術企業ソフトバンクグループ株式会社の子会社であるソフトバンクは、日本のティア1モバイル通信事業者です。ソフトバンク・ソリューション戦略室長の近義起氏が理事を務めることになります。




マルチファイア・アライアンスのプレジデントでクアルコム・テクノロジーズ事業開発担当シニアディレクターのMazen
Chmaytelliは、次のように語っています。「2016年以来、ソフトバンクはマルチファイア・アライアンスの一員として積極的に活動してきており、同社がマルチファイア・アライアンスの理事会に加わることを発表できるのは大きな喜びです。大手モバイル通信事業者として、ソフトバンクはこれまでの理事会の専門的能力を補完し、MulteFireの商用展開に向けた努力の牽引で貢献してくれるはずです。近氏は、日本でMulteFireが利用できることになる免許不要のTD-LTE帯(1.9
GHz帯)の推進活動を牽引してきた貴重な体験を持ち寄ってくれます。」



近氏は、次のように語っています。「当社加入者からの無線接続に対する要求増大に応え、何十億台もの新しいIoTデバイスに使用する上で、当社はアンライセンス周波数帯へのMulteFire展開に大きなチャンスがあると見ています。日本を含む世界の多数のアプリケーションにとって適切な無線接続ソリューションとしてのマルチファイアの推進で、他の理事企業と協力していきたいと思っています。」



マルチファイア・アライアンスはリリース1.1仕様の策定を進めているところですが、この仕様ではNB-IoTおよびeMTCのためのIoT最適化機能を追加し、また日本でのアンライセンス周波数帯1.9
GHz帯、世界の2.4 GHz帯、サブギガ帯を新たにサポートします。この仕様は2018年10月の完成を目標としています。



マルチファイア・アライアンスへ参加し、マルチファイアについての詳細情報を入手するには、www.MulteFire.orgにアクセスしてください。



マルチファイア・アライアンスについて



マルチファイア・アライアンスは、ロングタームエボルーション(LTE)とアンライセンス周波数帯ないし共有周波数帯を使用する構成の次世代モバイルセルラー技術の応用に関して、会員・開発者・ユーザーの共通利益を支えるグローバルエコシステムの構築に専心している国際的な業界団体です。MulteFire技術、そのメリット、マルチファイア・アライアンスへの加盟方法に関する詳細情報については、www.multefire.orgをご覧ください。



本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。




Contacts


MulteFire Alliance
Lori Mesecke, +1-503-459-9150
press@multefire.org

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