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刀剣女子も必見!若き天才と呼ばれた男「刀匠・吉原義一」 【日本刀・一期一会】作刀映像化プロジェクトがまもなく終了!~4月18日まで~



日本刀・一期一会


義一丁子「蛙子丁子乱」


無監査・刀鍛冶吉原義一


日本刀・一期一会 作刀

wahoo.tv(有限会社ジブトリマーズ)がクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて実施している、史上最年少で刀鍛冶の最高位「無監査」となり、若き天才と呼ばれた男「刀匠・吉原義一」の最後の作刀に密着した生前から4年間のドキュメンタリー【刀匠吉原義一・一期一会】映像化プロジェクトの終了が2021年4月18日と迫ってまいりましたのでお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/254472/LL_img_254472_1.jpg
日本刀・一期一会

■最後の蛙子丁子乱!作刀映像化プロジェクトの背景
史上最年少36歳で刀鍛冶としての最高位「無監査」となった刀匠・吉原義一。
蛙子丁字と呼ばれる刃文が特徴的な義一の日本刀は、世界中のファンを魅了しました。その吉原義一の作刀に2016年から密着。「2018年、病気のため51歳で他界した義一の魂のこもった作刀を1000年先に、刀と共に映像として残したい!」という想いから、最初で最後のドキュメンタリー映像として発表するため、クラウドファンディングの開始に至りました。

<クラウドファンディング詳細ページ>
https://camp-fire.jp/projects/view/359575


■【日本刀・作刀】一期一会 映像化プロジェクトにかける想い
吉原一門の刀は、伊勢神宮の御神刀を3度も受け、日本のみならず海外においても高い人気があり、刀匠で唯一、アメリカ・ボストン美術館や、NYメトロポリタン美術館などにも買い上げられています。映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏も吉原の工房を訪ね、吉原の日本刀を注文した話は有名で、海外での認知度・人気も高く、世界の名だたる著名人の訪問・注文も多数。

作品は、42歳で、指定無形文化財(葛飾)となった、刀匠・吉原義一の作刀や日本文化を世界により広めたいと思い2016年から撮影をしていたものです。
本作品で作った刀『一期一会』は「何千年もの先の人々にこの刀を受け継いでほしい」と言う義一の願いが込められ、銘を切られております。

このドキュメンタリー作品も、その想いとともに義一が人生をかけた「日本刀」という文化と日本刀「一期一会」ともに未来へと繋げられればという想いで制作しております。


■【日本刀・作刀】一期一会 映像化プロジェクトについて
本プロジェクトは、制作中に病を患い若くして他界してしまった吉原義一の最後の作「一期一会」の映像作品化を応援していただくものです。
一時は制作続行もどうかとも思いましたが、「一期一会の映像化頼むね」と言い残し、最後にアメリカに治療に旅立ったので、この場を借りて作品化させていただきたく思います。クラウドファンディングを使うのは、正直、資金面も支援して欲しいですが、より多くの人に知ってもらいたい思いが強いです。また、思いもよらぬことになり、制作に時間がかかってしまい、最初で最後の作品となるため、欲しい撮影シーンが増えてしまい、さらに時間がかかってしまいました。

制作期間は5年となっております。


■【日本刀・作刀】一期一会 映像化プロジェクトの内容(今月18日まで)
刀匠・吉原義一の「一期一会」の作刀をじっくりとドキュメンタリーとして映像作品化します。
本編1時間47分(予定)、およびDVD特典映像として「刀匠吉原義一が教える日本刀の手入れ・鑑賞法」を制作。(制作中につき変わる場合がございます。)内容は、作刀を中心に義一の人柄・人気の秘密が垣間見られるものとなっております。過去に日本刀の作刀だけのドキュメンタリーでこの長編は存在しません。

本来は、上映会などイベント実施も考えたく、コロナ禍の状況をみておりましたが、終息のメドがたたないため当クラウドファンディング限定版DVDBOXの販売や「当プロジェクト限定先行WEB配信」をいたします。


■刀匠・吉原義一 1967年3月29日 - 2018年5月1日(享年51)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/254472/LL_img_254472_6.jpeg
無監査・刀鍛冶吉原義一

無監査・刀鍛冶 吉原義一
刀鍛冶の名門、吉原家に4代目として生まれた。
父は、世界的に有名な無監査・刀鍛冶 吉原義人(よしはら・よしんど)。
曾祖父は、1940年当時「現代刀匠人気大番付」で、東の横綱とされた刀匠界の重鎮、初代・吉原國家(よしはら・くにいえ)。
18歳で刀鍛冶として修行に入り、わずか5年という最短の修行期間で刀匠としての難関に合格。初出品した新作名刀展では「努力賞」と「新人賞」を受賞、その後、快挙と言われる10年連続の特賞を受賞。「高松宮賞」も3度受賞。36歳の時、刀剣界の最高位、「無鑑査」となった。
これは、史上最年少での無監査認定となり、この記録は未だ破られていない。さらに、42歳の時、東京都葛飾区の指定無形文化財にも認定。
義一は、日本が誇る伝統の日本刀文化を受け継ぐ若きリーダーだった。


■義一丁子「蛙子丁子乱」

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/254472/LL_img_254472_2.jpg
義一丁子「蛙子丁子乱」

義一は、「蛙子丁子」(かわずこちょうじ)という刃文を得意とする。
「蛙子丁子」とは、おたまじゃくしの形に似た丁子乱れ刃で、平安時代から室町時代の備前伝の特徴的な刃文。丁子乱れとはスパイスとしても使われる植物・丁子(clove)の実の形からきている。


■wahoo.tvについて
有限会社ジブトリマーズのDVDレーベルおよびドメイン名。
2005年より日本文化を世界に発信することを思い描き設立。
主な作品は、にっぽんむかし影絵ばなしをはじめとする知育影絵シリーズ。
ネイチャードキュメンタリーとして、世界的に有名な雪の中で温泉に入る日本猿を追った「雪猿」。四国お遍路さんの文化を弘法大師の足跡をもとに巡った「四国遍路寺」シリーズ。
「雪猿」「四国遍路寺」は、地上波、BS、CS放送にて国内全国放送。「雪猿」は、シンガポールやアメリカPBSなどでも上映・放送。
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