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冬キャンプを楽しむ、アウトドア派なクルマスナップ #2



12月15日・16日に開催された「GO OUT CAMP 冬 2018」も3回目を迎えました。夜は氷点下を大きく下回る冬空の下、ふもとっぱらには多くのキャンパーが来場! 参加者達の愛車スナップ第2弾をお届けします。


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冬キャンプを楽しむ、アウトドア派なクルマスナップ #1


商用車をリフトアップしてワイルドに。



TOYOTA/プロボックス

OWNER:クロカワさん


商用車のプロボックスも手を加えればアウトドアスタイルに早変わり! クロカワさんは、ショップのコンプリートカスタム車に一目惚れして1年ほど前にラパンから乗り換えたという。


「他の人とあまり被らないのがいいですね。元々角張った形のデザインが好みですし、この淡いボディカラーも気に入っています」。



2インチリフトアップ&ブロックパターンのマキシス製タイヤを組んだ足周りやグリルはブラックに仕上げ、シダーグリーンのボディと相まって絶妙なコントラストを演出している。小振りなYAKIMA製ルーフラックやフォグランプも効果的だ!



グレードはガソリン車では最上級のFで、もちろん4WD仕様。プロボックスは商用ベースなだけに頑丈さも取り柄だから、年間20回以上はキャンプに赴くというクロカワさんにうってつけなのだ!


 


人気の軽SUVを早くもプチカスタム!



SUZUKI/ジムニー

OWNER:ya_2621さん


納車待ちが1年以上(!?)という、押しも押されぬ人気の新型ジムニーも、発売から4か月が経って見かけるようになってきましたが、当日の参加者では1台のみ! ノルディスクのアスガルドにこたつを持ち込んでくつろいでいたya_2621さんに話を伺うと、


「以前はニュービートルに乗っていました。角張ったクルマが欲しいなと思って探していたところにジムニーがモデルチェンジするということですぐに予約したんです」と、ya_2621さんは可愛さと無骨さが同居する新型に心打たれた模様。



柔らかなアイボリーがレトロ感のある愛車は、スチールホイールを彷彿とさせるアピオ製のアルミホイール(ワイルドボアSR)に変更し、CURTのキャリアや迷彩柄のスペアタイヤデカールでカスタマイズ。



ya_2621さんさんは8月末に納車されてからは各地のキャンプ場を巡って、3か月で8000キロ以上も走行したという猛者だが、元々は大型バイク(W800)でキャンプツーリングを楽しむライダーということからも納得!


「バイクより排気量が少ないからあまり飛ばさなくなりました(笑)」と、ジムニーとのスローなアウトドアライフを満喫しているようだ。


 


質実剛健なクロカンで優雅にファミキャン。



Land Rover/ランドローバー・ディフェンダー110

OWNER:ヨシミさん


先代のランドローバー110を含めて、30年以上もデザインの変更がほとんどないディフェンダーは、強靭なラダーフレームにアルミボディを配した本格4WDだ。同社のレンジローバーとはある意味で対局の存在で、ベンツのGクラスなどとも違う“土臭さ”が魅力。



5人家族のヨシミさんはラングラーに乗っていたが、子どもが大きくなって手狭になってきたことから乗り換えを決意。愛車は2008年モデルだ。


「本当は80年~90年代のモデルが欲しかったのですが、旧車を維持するのは大変なので……」。ディフェンダーは古いモデルでも車体価格がほぼ変わらず、場合によっては高い傾向にあるため、ここは割り切って極力新しい年式をセレクト。



その代わりに木板付きのルーフラックやサイドステップ、アルミ縞板のバンパーガード、リヤラダー(はしご)、ウッドハンドルなどで好みのキャンピングスタイルにアレンジ。内装も2DINナビパネルですっきりと仕上げている。


車体の高さと頑丈さを利用してカーサイドタープやランタンハンガーを取り付けているのが印象的でした。


 


レア度の高いアーバンアウトドアの先駆車!



HONDA/エレメント

OWNERmarimekkonnさん


エレメントはホンダの北米モデルで、日本では2003年から約2年間のみ輸入販売されていた。近年はオシャレキャンパーが目を付け、さらに流通台数が少ないこともあってプレミアが付いている一台だ。同ホンダのクロスロードしかり、ミニバンとSUVのクロスオーバースタイルが人気となっている模様。



キャンプからクライミング、スノーボードまで嗜むアクティブ派のmarimekkonnさんがこのクルマを購入したのは3年ほど前。ハスラーを買おうとお店に行ったらこのエレメントを紹介されたという。


「樹脂(クラウディング)を織り交ぜた外観がいかにも“アウトドア”って感じでカワイイですよね。古いからちょっと色褪せてますけど(笑)。天井が高くて圧迫感がないし、前が短いから運転もしやすいんですよ」と大絶賛! 後部ドアに散りばめたアウトドア系のステッカーも年季が入って良い具合にこなれています。



観音開きのドアや手袋をしたままでも操作できるレトロなダイヤル式スイッチなど、今見ると個性的な装備が満載! 普段は通勤やお買いものにも使用しており、レジャーからデイリーユースまでマルチに活躍しているようだ。



  • Photo &Report/Yasuo Sato


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