節分で使った大豆は「精進だし」にしておいしくいただこう【レシピ付き】

2月3日は節分、今年は日曜日ですね。豆まきに使う大豆は、一般的にまいたあとそのまま食べられる炒り豆のことが多いです。そこで、まく大豆を乾燥したままの豆にして、まいたあとに拾った豆を精進だしに使ってはどうだろうかと思いつきました。大豆を弱火でじっくり炒りつけて作る精進だしは、小さなお子さんのいる家庭では、食育に使えるのではないかと思ったのです。
そこで、今回は、大豆を使った精進だしの作り方と、そのだしを使ったけんちん汁、だしに使った大豆で作る料理（煮豆とお好み焼き）をご紹介します。