オードリー若林正恭が感謝「めっちゃ楽に」なったバナナマン設楽の助言 重圧から解放され

オードリー若林正恭（2018年撮影）

お笑いコンビ、オードリーの若林正恭（45）が、8日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」（水曜午後11時6分）に出演。バナナマン設楽統（51）に感謝した。

ゲストのサンドウィッチマンと恩を感じている先輩についてトーク。若林は「出る番組出る番組、最初にネタをやらされる。毎回ネタを変えてたんですけど、大変で。ひどい時はパーキングの輪留めに立って2人で漫才した」とスタッフの要望に応じてネタを作り続けていた若手時代を振り返った。

その苦労を設楽に相談すると「設楽さんが『全部同じネタやればいい』って言ってくれて。2週目の番組で同じスタッフだった人は、その場でウケてもカットする。『2回目だ、このネタ』ってなったらだんだんなくなっていくって。真面目にネタ変えないで全部同じネタやればいいって」。アドバイスを受けると「めっちゃ楽になりました。毎朝ネタ書いてたんで。全部風邪引ひくネタにしたら、ホントにだんだんなくなっていった」と感謝した。

一方で「逆にバナナさんの番組行ったら、設楽さんが毎回ネタやらす。『それ見たから変えろ』って言われて。逆の現象が起きてる」と笑った。