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河合優実「あまり言うとお客さんが」主演映画ネタバレ危機「不適切にもほどがあった」稲垣吾郎


映画「あんのこと」完成披露舞台あいさつに登壇した河合優実(撮影・加藤理沙)

女優河合優実(23)が8日、都内で、主演映画「あんのこと」(入江悠監督、6月7日公開)完成披露舞台あいさつに稲垣吾郎(50)佐藤二朗(54)らと登壇した。

同作は20年6月に新聞に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得た人間ドラマ。社会の中で「見えない存在」にされてしまった人々を鎮魂と後悔を込めて真っすぐに見つめる一作。底辺から抜け出そうともがく少女の杏を河合が演じた。杏を救おうとする型破りな刑事の多々羅を佐藤、2人を取材するジャーナリストの桐野を稲垣が演じた。

実話がベースの同作に「実在する方の話という事が最後まで大きくて、強い気持ちで大切に触らないとできないと思っていた」とした上で「どこまでも真剣に誠実にやることに徹していました。途中から一つの役を作っていった感覚です」と振り返った。

佐藤は撮影中に「予告映像にもあるトンネルのシーンで両手で僕の手を握ったんです。『大事なシーンなので佐藤さんの体温を感じたかった』と。後輩にそんなことを言われて、良い場面にしようという気になった。感謝してます」と大絶賛。河合が「あまり言うとお客さんがそう見ちゃうから…」と苦笑いすると、稲垣は「ごめん、不適切にもほどがあったわ!」とツッコみ、会場を盛り上げた。

河合は同作にちなみ「人生の転機となった出会い」を聞かれると「卒業前に事務所に入ろうと、受験勉強をやめて映画館に行った日『僕の映画に出てほしい』とDMで声をかけてきた方がいて。その方が映画を作っていた学生さんだったんです。その後に出演した映画が人生初の自主映画でした」と明かし、「運命の出会いでしたけど、ネットで声をかけた人とは会わない方が良いですね」と笑った。

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