俳優市原隼人(37)が4日、横浜・赤レンガパークで行われた、「第2回横浜国際映画祭」レッドカーぺットイベントに登場した。
市原は同映画祭で上映される映画「おいしい給食 Road to イカメシ」(綾部真弥監督、24日公開)で主演を務めた。同作は給食マニアの教師と生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。1980年代、函館のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。
市原は「コメディーだけど深い社会派にもなっているので、あふれるメッセージを受け取っていただけたら」とアピール。
集まったファンに「とにかく皆さん、人生を楽しんでください」と呼びかけ、「その中に映画やドラマ、舞台を入れて頂けたらうれしいです。そうしていただけるように、これからも僕は努力します」とメッセージを送った。