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小林幸子、BS日テレ「森田健作アワー 人生ケンサク窓」出演「私にとって健ちゃんは幼なじみ」


森田健作(左)と小林幸子

歌手小林幸子(70)が、俳優森田健作(74)がホスト役を務めるBS日テレ「森田健作アワー 人生ケンサク窓」(第2・4土曜午前9時)の11日と25日の放送にゲスト出演する。

森田がゲストの人生最高の瞬間やどん底の時期などを深掘りしていく番組。芸能活動60周年を迎え、エンターテインメントの最前線で活躍する小林の原動力を解き明かしていく。

森田がデビューした当時に、小林が同じサンミュージックに所属していた。森田は「うちにいる時にヒット曲が出せなかったのは事務所が力不足だった」と苦笑い。「年齢は僕の方が上だが、芸能界では大先輩」と話した。

小林は1963年(昭38)、小学4年の時にTBS系のど自慢番組「歌まね読本」に出場して、グランドチャンピオンを獲得しての芸能界入り。「審査委員長だった古賀政男先生に声をかけていただきました。その時は古賀先生について全く知識がなかったのですが、その翌年に芸能界に入ってから、その偉大さに驚きました。今にして思えば私の人生を変えた時でしたね」と振り返った。

同番組は森田もテレビで見ていて「とにかく歌のうまい子だって思ったんです。ですから、その後にサンミュージックでお会いした時は、すぐに分かりましたね。それだけサッちゃんの歌にはインパクトがあったんですよ」。小林は「私にとって健ちゃんは、幼なじみですから」と笑った。

小林は15歳の時に、年齢的に出演できないテレビ番組に出演したくて「18歳です」と年をごまかしたことを明かした。「もう時効でしょうから。あの当時は、今あることに一生懸命だった」と振り返った。

その小林が全国区の人気になったのは、デビュー15周年の79年に発売した「おもいで酒」。200万枚を超えるダブルミリオンヒットとなり、その年の「NHK紅白歌合戦」に初出場した。

「紅白」では、衣装が大きな話題になった。中でも2009年(平21)に「紅白にラスボス降臨」と言われた「メガ幸子」が転機になったと言う。「リハーサルでは完璧だったのですが、本番でうまくいかなかった。でも、その後、ニコニコ動画の人たちと会って意識が変わったんです」と振り返った。ニコニコ動画で「ラスボス」として人気を呼び、ファン層を大きく広げた。「私にとって人との出会いと毎日を大切にすることが、結果として夢につながるのだと実感している」と話した。

先月28日には千葉・幕張メッセで開催されたニコニコ動画のイベント「ニコニコ超会議2024」に登場。「ギャル界のラスボス さちぴ☆」として、両目に計8枚のつけまつげを施すなど2時間かけたギャルメークにミニスカート、厚底ブーツ姿でステージに降臨して驚かせた。そしてギャルファッションの若いダンサーたちと一緒にパラパラを披露して、会場を大熱狂に包みこんだ。

小林は「緊張したけど、癖になりそう。変身願望がある人はやってみて。新しい自分を発見するのに年齢は関係ない!」と言い切った。

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