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「愛が強い」「こっちが刺された」 女傭兵が漫画本に心奪われて先生の元へ凸するマンガが胸アツだった


『追憶のアペイロン』(ドラゴンコミックスエイジ)やコミカライズ版『ナイツ&マジック』(ヤングガンガンコミックス)の加藤拓弐先生(@isiyumi)が、Twitterのマンガ『行かねばならない理由がある』を公開。荒廃した世界で傭兵として生きる女性が、とあるモノを偶然見つけてパーティーを抜ける……というストーリーに、「アツい」「こっちが刺された」といった反応が多数寄せられていました。

「特技・壊して潰すこと。趣味・特にない。生まれつき身体が頑丈で痛みにも疎かった。そして気づけば壊し屋みたいな傭兵になっていた」という女性。アンドロイドを倒してぐちゃぐちゃになった部屋で「怠い仕事…」と思っているところ、テーブルに目が行き、「漫画本…?餓鬼っぽ…」とパラパラ見はじめますが……。

目を見開いて夢中になる女傭兵。「夢とか希望とか友情とか冒険とか別れとか色々…。ゴチャゴチャで陳腐だけど何か…眩しくて目が離せなかった」と読み進めますが、「つづきは…?コレだけ?」となり、「…ねえ?これ他にもないの?」と強引に起こして迫ると、「そ、ソレダケデス」と言われ、「これまでの戦いで深手を負ったことなんてなかったけど、初めて『刺され』た気がした-」と涙を浮かべます。

「わたし、この仕事辞める」と仲間に伝えた女傭兵。「辞めるって…。この前組んだばかりだろ!?」「オマエほどの戦士が辞めるなんて一体何があった?」と言われますが、「もう仕事とか関係ないしどうでもいい。一撃かまされた礼をしなきゃいけない」と背を向けます。

街をさまよい、行き着いた所で「よくここを嗅ぎ付けたな…。たしかにソレを刷って流してるのは俺だ」と言われて、「じゃあ…!作者もここに!?」と訊くと「いや、アイツの仕事場は別だ…」と出版屋。「そこまでの道のりは防衛用トラップでがっちり固められている。命が惜しけりゃ-」と言われますが、「構わない!教えて、ください」と頼みます。

路上で立ち止まって探る元傭兵。「確かに…凄い『ある』感じする。抜け目ない。慎重にゆっくり読んでいけばなんとか…」と見定めますが、「…ゆっくり?もう…すぐそこなのに?」と呟いて……。おもむろに駆け出し、爆風や攻撃を避けながら一直線に抜けて行きます。

ロケットランチャーからの攻撃の爆風の音が響く中、「…今日は騒がしいな」と思いながらカリカリと原稿を描いている作者。そしてガチャと扉が開かれて、「…珍しいな。ここに客人とは」と感じますが、「あっ…とっぉ、突然の…無礼をお許しください…!」と息を切らしてボロボロになった元傭兵。「先生のファンです!サインください…!!」と緩んだ表情でキレイに守り抜いた本を差し出すのでした。

サインをもらって「本当にありがトうございます先生ェ。本ン当に…ぅ嬉しッ…本当に先生の作品がだっ大好きでぇっへ」と口調が完全に壊れた元傭兵。「そこまで気に入ってくれてこちらも嬉しいよ」という先生、「しかし…私がこんな姿で幻滅はしなかったかな?」という片手がないアンドロイドでした。しかし、「? だって先生は先生ですし…」と心底不思議そうな顔をされて、「いや…いいんだ。ありがとう」と言います。さらにこの元傭兵、「それでゅぇ…そのっ、ブシツケなんですがそのぅっ…」と切り出して……。

「出来れバッ…先生の下で仕事っを!やらせてくだしあ!!」と土下座する元傭兵。「ふぅむ…君の熱意は本物のようだしな」という先生、「わかったよ。君をアシスタントとして雇おう」と言われて「マジ!? ふぁ…りがとうございます!! 先生ッ、愛してます!! 大好きです!!」と心がダダ漏れ。それに対して「そういう不埒な動機なら雇わない…!」とすごい圧で怒る先生に、「えっ……先生の作品を愛してます…」という元傭兵。「ならばいい。よろしく」と改めて採用決定。女アシスタント、内心で「厳しいんだなぁ…大好き」と思っていたのでした。

「元々は何か自分が好きな世界観で良い話風なものを描いてみたいという軽い思い付きから、捨て子を拾った傭兵アンドロイドの漫画を投稿しました」という加藤先生。それで「同じ世界をベースにした人と機械のコンビが活躍する『メカニカル・バディ・ユニバース』という世界観を構築していきました」と語ります。このアンドロイド漫画家と女アシスタントは、「そんな世界の中で戦闘とは別の、創作の為に戦うコンビがいても面白そうだと考え、漫画家ロボと元傭兵アシスタントというこのコンビが生まれました」と明かしてくれました。

元傭兵=女アシスタントに対して「本気すぎる」「愛が強い」といった反応が上がっていたほか、以前に公開されていた『ある漫画家のおはなし』を覚えていた人からは「ただの腐女子じゃなかったのか」といった声も寄せられていました。

「人と機械が影響し合いながら生きていくのがシリーズ通してのテーマの一つです」と加藤先生が語る『メカニカル・バディ・ユニバース』。興味が湧いた人はTwitterモーメントで辿ってみてはいかがでしょうか。

『メカニカル・バディ・ユニバース』
https://twitter.com/i/events/1205502195698782208 [リンク]

※画像はTwitterより
https://twitter.com/isiyumi [リンク]

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