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『SUPER RICH』志田未来演じるインターン生に視聴者イラつき「ぶん殴りたい」


 江口のりこ(41)が主演を務める連続ドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第2話が10月21日に放送され、平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 同作は、江口演じるベンチャー企業『スリースターブックス』の破天荒な女社長・氷河衛が、“幸せのカタチ=スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの波乱万丈な反省を描いたオリジナルドラマ。共同SEOとして氷河と『スリースターブックス』を立ち上げた一ノ瀬亮を戸次重幸(47)、氷河をリスペクトする氷河の秘書・宮村空を町田啓太(31)、遅刻してインターンを受けられなかったにも関わらず、しつこく氷河につきまとうお金のない専門学生・春野優を赤楚衛二(27)が演じている。

 第2話では、女優の志田未来(28)演じる田中リリカに「さっさとフェードアウトして!」「こんなインターン生いたらぶん殴りたい」と怒りの声が集まった。

 一ノ瀬が会社の資金を持ち出し窮状に陥ったことから、会社側はインターン生達に「今日付けで辞めてほしい。新卒採用を受け入れる体力がない」と告げる。しかし田中は「学生だからって舐めてますよね?」「20万もらわない限りは辞めませんから!」と逆切れ。頭を下げる氷河をにらみつけ、終いには氷河の個人的な財布から出した20万円を受け取ったにもかからず、配属されていた電子書籍部で「学生の気持ち舐めてますよね、あの人。これみよがしに20万渡して。私らがどうなろうが、どうでもいいって感じ」と不満を爆発させる暴挙に出たからだ。

「そもそも田中はまだインターンに入ってから数日しか経っておらず、20万円分も働いていません。それにも関わらず、会社都合で辞めてもらわなければならなくなった責任と誠意から氷河は約束の20万円を支払っています。普通ならこんないい会社に感謝しかないはずなのですが、田中はお礼を言うどころかブチ切れ。しかも、インターンを受けた理由が『本命の会社を受けるときにインターン経験ありますって言いたかっただけ』『20万もらいましたって面接で話したかっただけ』で、『こんな会社つぶれようとどうでもいい』とまで暴言を吐いています。田中はもともと自信家で、社員から差し入れをもらっても『ありがとう』の一言も返さないような性格でしたが、『まじでウザい』『早く退場して!』『この人何がしたいの?』と相当視聴者をイラつかせていましたね」(芸能ライター)

 結局、一ノ瀬は見つかるも再び逃亡。『スリースターブックス』は解散し、氷河は宮村や編集部ら数人の部下を引き連れて、新しい場所でスタートを切ることになった。しかし、なぜかそこにはインターン生である田中の姿が。

 ほかのスタッフを切ってまで、我が強く自信過剰な田中を採用したのはなぜなのか。ぜひとも次回、視聴者を納得させるような理由を教えてほしいものだ。

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