絵の才能が開花した犬。その才能と社会貢献に心打たれる

自分にしかできないことでできること

こちらがラブラドールミックスのダガー（Dagger）です。補助犬として訓練されていましたが，彼には絵の才能があることが分かったのです。

画家に欠かせない赤いベレー帽が良く似合っていますね。

自分が描いた絵をバックになかなか様になっています。

それにしても，綺麗な色彩感覚ですよね。

ダガーは彼の飼い主であるイヴォンヌ（Yvonne Dagger）さんが絵を描いている姿をじっと観察していたそうです。すると突然何かをひらめいた様子を見せたそうです。

もともとは補助犬として活躍していたようですね。

飼い主であるイヴォンヌさんが真剣に取り組んでいる姿を見て，興味がわいたのでしょうか？

大好きな飼い主さんと同じことがしてみたい，と思ったのでしょうか？

これがきっかけとなって，ダガー君にしかできないことを見つけることができたようですね。

「ダガーは私をつつき始めたのよ。だから『あなたも描きたいの？』って聞いてみたの。そしたら尻尾を振り始めたので，『じゃあ，やってみて。』って言ってみたのよ。」とイヴォンヌさんは語ってくれました。

見事に意思疎通ができていますね。

やってみたいという思いが伝わり，それを受け止めてくれる環境。

そんな素晴らしい環境がダガーの感受性を豊かにしたのでしょうか。

自分のペットが自分がやっていることに興味を持ってくれると嬉しいですよね。

有名になったダガー君

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