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蜷川実花さんがデザイン♡世界初“走る美術館”「現美新幹線」って?




はじめに


2016年4月に登場した観光列車、「現美新幹線」をご存じですか?
観光列車は、実は新幹線。そして美術館でもあるんです。
おそらく、世界最速の“走る美術館”なのではないでしょうか。
観光に際しての移動時間と美術鑑賞とを見事に融合させた「現美新幹線」は、鉄道マニアに限らず、アート女子も要注目ですよ♪
世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは①越後湯沢、新潟間を走るアート

世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは①越後湯沢、新潟間を走るアート


2016年春にお目見えした、世界最速の芸術鑑賞施設「現美新幹線」を知っていますか?

この新幹線は、越後湯沢から新潟までの約50分の道のりを走る列車で、その外観も、内装もまさに芸術そのものなんです♪
世界最速の走る美術館として、観光客や鉄道マニアから注目を集めているんですよ。

運行は土日祝日。1日に3往復のみという、レア度の高い新幹線です♡ 世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは②あの蜷川実花さんが外装を担当

世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは②あの蜷川実花さんが外装を担当


「現美新幹線」は、『とにかく外装がかっこいい!』と“撮り鉄さん”たちの間でも大人気。

それもそのはず、「現美新幹線」は、秋田新幹線として走っていた「E3系」を改造した列車なんですが、外装のデザインは写真家・蜷川実花(にながわみか)さんが担当しているんです♡

新潟県の「長岡の花火」をテーマに制作し、黒い車体の側面いっぱいに、蜷川実花さんらしい鮮やかな花火があしらわれています。
この外装だけでも、見る価値ありですよね♡
蜷川実花さんの作品が大好きな女子も、新幹線を目の前にしたら写真を撮らずにはいられないでしょう! 世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは③内装にもこだわり

世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは③内装にもこだわり


気になる世界最速の美術鑑賞「現美新幹線」は、内装もきになるところ!

内部の構成やデザインは、7組のアーティストが手掛けているんだとか♪
車両の中は名称の通り、アートな空間に。

これら車内のアート作品は、号車によって異なりますが、チケットがあれば新幹線に乗っている間、自由に中を回遊して、アート鑑賞を楽しめるんです♡

チケットには、指定席と自由席がありますが、内部はどちらのチケットでも行き来可能♪
ぜひ車内のアートを存分に眺めてみてくださいね。

三亜アーティストは、石川直樹さん、荒神明香さん、ブライアン・アルフレッドさん、松本尚さん、小牟田 悠介さん、古武家 賢太郎さん、アートユニットのParamodelさん、そして蜷川実花さんが参加しています! 世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは④カフェも楽しめる♡

世界最速!走る美術館「現美新幹線」とは④カフェも楽しめる♡


「現美新幹線」は列車で移動しながら、アートを楽しむというとてもユニークな新幹線です。

外装、内装ともにスタイリッシュで、カッコいいのですが、実はそれだけではありません。
現美新幹線の車内では、カフェを楽しむこともできるんですよ♡

「romi-unie」のいがらしろみ氏が監修したスイーツは、地元の食材にこだわった一品!
そして、 燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーも提供しているんです。

越後湯沢、新潟間の移動手段として、この現美新幹線を!
新たな旅の醍醐味になるかもしれませんね♪

JR現美新幹線 公式HP



おわりに


2016年春に運行を開始したばかりの、走る美術館「現美新幹線」をご紹介しました。
一日3往復の新幹線ですが、車体のかっこよさも、内装のアートのすばらしさも、一度はこの目で見てみたい♡
「現美新幹線」をお目当てにした、旅を計画をしてみませんか?♪
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