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昔懐かし「モザイクタイル」の今がわかるフォトジェニックスポット




はじめに


みなさんは、モザイクタイルと言われると、どんなものをイメージしますか?
最近ではDIY人気で、モザイクタイルを自分で作ったことがある!という方もいるかもしれません。

実は、日本でのモザイクタイルの歴史は古く、昭和30~40年が生産のピークでした。
そんなモザイクタイル産業が盛んだった岐阜県・多治見市にできたのが、「モザイクタイルミュージアム」なんです♪
多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験①どんな博物館?

多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験①どんな博物館?


「多治見市モザイクタイルミュージアム」は、2016年の6月にオープンしたばかりのモザイクタイルの博物館です。

岐阜県・多治見市は、タイル産業が盛んで、その色とりどりのタイルを使ってつくるモザイクタイルは、昭和30~40年ころに多くの家庭で使われてきました。

そんなモザイクタイルですが、最近ではDIYでモザイクタイルを使った作品を作る方も多いですよね!
一時期は人気が落ち込んだモザイクタイルですが、近年また人気が再燃しているんです! 多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験②外観もすごい

多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験②外観もすごい


「多治見市モザイクタイルミュージアム」の外観はちょっと変わっています。

外観のデザインは、建築家の藤森照信さんが手がけました。

多治見市の付近でよく見かける採土場(タイルの原料を採掘する場所)をイメージした、小山のような形をしているのが特徴です。
さらに、近づいてよく見てみると、山のような壁の中に、割れたお茶碗やタイルなどが埋め込まれているんです!お見逃しなく♪ 多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験③4階からのオブジェがすごい

多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験③4階からのオブジェがすごい


「多治見市モザイクタイルミュージアム」に行ったら、4階から順番に見学をしましょう。

ところどころに、オブジェの飾られた階段を昇っていくと、その先には、吹き抜けに作られたタイルのオブジェが待っています。

この博物館の一番の見どころと言ってもいくらいの存在感のあるタイルを使ったオブジェは、光を取り込むことで変化する不思議な空間を演出しています♪
晴れた日に見てみたいですね♡ 多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験④昭和の懐かしいものも!

多治見市「モザイクタイルミュージアム」でノスタルジックな博物館体験④昭和の懐かしいものも!


同じく4階には、モザイクタイルの歴史を感じられる展示品も満載です。

モザイクタイルというと、おばあちゃんの家にあった、昭和の時代に作られたお風呂のタイルやかまどのタイルなどを思い浮かべてしまうのですが、若い世代にとっては新鮮なのかもしれませんね。

ノスタルジックな昭和の生活を感じることができる、素敵な博物館です。
そのほかにもワークショップや、企画展もあり!
ぜひ、ホームページをチェックしてみてくださいね♪

◆多治見市モザイクタイルミュージアム
住所:岐阜県多治見市笠松町2082-5
電話番号:0572-43-5101
開館時間:9:00~17:00(ご入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)
料金:常設300円、高校生以下無料
※そのほか、企画展もあり

多治見市モザイクタイルミュージアム 公式HP



おわりに


おばあちゃんの家にあった!と懐かしい思い出がよみがえるモザイクタイル。
そして、若い世代にとっては新しいDIYのデザインとして受け入れられているモザイクタイル。
そのタイルの歴史や、タイルを使ったアートを思う存分満喫できる「多治見市モザイクタイルミュージアム」をご紹介しました♪
周辺や館内にはカフェスペースなどがないので、お昼は済ませてから行くのがおすすめですよ♡
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