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那覇空港LCCターミナル、約6年5ヶ月の歴史に幕 ピーチとバニラはメインターミナルに移転




那覇空港のLCCターミナルの運用を、3月17日をもって終了した。ピーチとバニラエアの2社は、拡張したメインターミナルにきょう3月18日より移転する。



那覇空港のLCCターミナルは、ANAの那覇空港貨物ターミナルの一部を旅客用に改装し、2012年10月18日にオープン。平屋造りでシンプルな構造である一方で、メインターミナルとの間は連絡バスを利用する必要があるほか、利用できるレンタカー会社は一部に限られ、自家用車やタクシーの乗り入れができないなどの不便な点もあった。





当初はピーチの大阪/関西〜沖縄/那覇線の1日2往復、旧エアアジア・ジャパン(現バニラエア)の東京/成田〜沖縄/那覇線の1日1往復のみが使用していたものの、ピーチの拠点化や国際線の発着などにより手狭になっていた。メインターミナルの余剰がなかったことから整備したものの、那覇空港の国内線ターミナルと国際線ターミナルの連結部分にあたる「際内連結ターミナル」が整備され、拡張したことから、移転が決まった。



運用最終日となる3月17日の最後の出発便は、定刻午後9時45分発(実出発時刻午後9時43分)のバンコク行きMM989便、最後の到着便は、定刻午後9時55分着(同午後9時47分着)の福岡発MM289便だった。ピーチとバニラエアの井上慎一代表取締役社長CEOらは、MM289便の乗客174名を出迎えた。





現在、ピーチは大阪/関西・福岡・ソウル/仁川・台北/桃園・高雄・バンコク/スワンナプームを結ぶ6路線を運航しており、6月からは東京/成田・香港を結ぶ2路線を復活させる。バニラエアは東京/成田・石垣・台北/桃園線の3路線を運航しており、5月31日をもって運航を終了し、東京/成田・台北/桃園線の2路線はピーチに引き継ぐ。



また、国際線はきょう3月18日搭乗分から、出発便の利用で大人1,000円、小人500円、国内線は3月31日搭乗分から、出発・到着便の利用で大人120円、小人60円の旅客取扱施設利用料を徴収する。





























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